草コインに興味を持った時「1円以下の銘柄」への投資を考える人は多いでしょう。
その時、多くの人が知りたいのは「1円以下の草コインでおすすめの銘柄」「これから伸びる銘柄」かと思います。
本記事では上記の内容に加え「1円以下の草コインへの投資でおすすめの取引所」や「銘柄の選び方」などを解説します。

1円以下に限定せず、草コインで稼ぐ方法については「草コインで億り人になるには?」の記事で詳しく解説しています!
- 1円以下の草コインは無数にある
- ほとんどは投機目的でリリースされている
- 2021年のSHIBのように数カ月で800万倍の上昇も
- 100円や1,000円の投資で十分億り人を狙える
- 1円以下の草コインが多い取引所はMEXC
- 銘柄数がNo.1で総合でも世界トップレベル
- 興味を持ったら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう


1円以下で買える草コインとは?


1円以下で買える草コインとはどのような仮想通貨か、ポイントをまとめると以下の通りです。
- ほとんどは投機目的でリリースされている
- 高騰しても暴落せず高止まりするケースがある
ほとんどは投機目的でリリースされている
1円で買える草コインのほとんどは、投機目的でリリースされています。
初期のビットコインが提唱した「ブロックチェーン」のような新しい技術などは生み出しておらず、あくまでバブルを期待してリリースされているということです。
特に2021年に800万倍以上の高騰を記録したSHIB(柴犬コイン)が代表的で、2023年のリリース後1カ月間で10万倍の高騰をしたPEPEも同様です。



独自の技術やコンセプトを持っている草コインで1円以下のものも一定数存在しますが、高騰するものは投機目的の銘柄がほとんどです。
高騰しても暴落せず高止まりするケースがある
通常、投機目的で買われて高騰した草コインが高騰した場合、その後は暴落するケースがほとんどです。
しかし、2021年に高騰したSHIBは2025年3月現在でも、時価総額ランキングで世界15位前後と、高い位置につけています。
犬のコインとしてもDOGE(ドージコイン)の二番煎じであり、暴落する可能性が高いと思われていましたが、市場の予想に反して高止まりを続けています。



SHIBは現在も1円以下の草コインですが、中にはこのように「投機目的で高騰して、そのまま価値を維持し続ける」という銘柄もあります。
1円以下の草コインのおすすめ一覧


1円以下の草コインでおすすめの銘柄を、ランキングで一覧にすると以下の通りです。
- SHIB(シバイヌ)
- ACH(アルケミーペイ)
- SC(シアコイン)
- SLP(スムーズラヴボーション)
- ONE(ハーモニー)
- SPELL(スペルトークン)
- HOT(ホロチェーン)
- DGB(デジバイト)
- SUN(サン)
- JASMY(ジャスミ―)
SHIB(柴犬コイン)


参考:公式サイト
SHIB(柴犬コイン)とは、2021年6ヶ月〜10月にかけて、最大844万9859倍という記録的な高騰を記録した草コインです。
当初の価格がほぼゼロ円だったため、現在も1円以下のままで、世界の時価総額ランキングの15位にランクインしています。
柴犬コインはドージコインのパロディとして生み出されたミームコイン(ジョークコイン)で、当初は技術的な特徴を持ちませんでした。
しかし、人気の高まりを受けて2023年に新しいブロックチェーンプラットフォームの「シバリウム」を立ち上げ、その際にも上昇を見せています。
その後、アメリカのトランプ大統領の再選などのイベントの度に一定の上昇を見せました。



1円以下の草コインの中で、現在最も安定性があり、今後まだ高騰が期待できる銘柄といえます。
ACH(アルケミーペイ)


参考:ACH公式サイト
ACH(アルケミーペイ)は、電子決済システムのAlchemy Pay(アルケミーペイ)の中で使われる草コインです。
Alchemy Payは、ラインペイやペイペイの仮想通貨版というべきもので「仮想通貨と法定通貨の橋渡し」を目指しています。
LINE PayやPayPayの中では「日本円=JPY」がやり取りされますが、同じようにAlchemy Payの中では「ACH」がやり取りされる、ということです。
アルケミーペイの特徴は「法定通貨と仮想通貨の両方を使えるPOS端末(レジ)」など、物理的なアイテムを提供していることです。
現状、仮想通貨をレジで使える店舗はビックカメラなどごく一部に限られていますが、アルケミーペイのPOSレジが普及すると、使える店舗が大幅に増える可能性があります。



もしそのようにリアル店舗の支払いで普及するようになると、ACHは高騰する可能性が高いでしょう。
SC(シアコイン)


参考:SC公式サイト
SC(シアコイン)とは分散型クラウドストレージである『Siaネットワーク』で使用される仮想通貨です。
クラウドストレージとは、例えばGoogleドライブやDropbox、iPhoneでいうiCloud(アイクラウド)などです。
クラウドにファイルを保存するサービスで、それを特定の管理者を持たない「分散型」のスタイルで運用しているのが「Siaネットワーク」です。
ビットコインなどの取引履歴も全て分散型で記録されているため、クラウドサービスを分散型で提供することは、技術的に可能です。
これまでのクラウドサービス(Googleドライブなど)と競合することになり、もしSiaネットワークが勝つとしたら、ビジネスの世界にも大きな変化が起きます。
ストレージの管理(記録作業の検証)はマイニングによって行われ、マイナーはマイニングの報酬としてSCを受け取ります。
つまり、クラウドの運営業務をするマイナーたちに報酬が支払われるので、サービスとして成立する可能性があります。



ファイルの内容が不特定多数に見られることはないのか、などのセキュリティへの懸念が払拭されたら、高騰する可能性があるでしょう。
SLP(スムーズラヴボーション)


SLP(スムーズラヴボーション)とは、NFTゲームであるAxie Infinity(アクシエ・インフィニティ)の中で発行・売買されている仮想通貨です。
ゲーム内通貨ですが現実世界で売買して現金化出来、東南アジアの一部企業では決済手段としても採用されています。
ゲームでお金を稼ぐコンセプトはPlay to Earnと呼ばれており、SLPはその中でも代表的な銘柄の1つといえます。
ブロックチェーンのような新しい技術を生み出しているわけではないものの、Axie Infinityという新しいゲームコンテンツを生み出していることが特徴です。
今後このゲームが広まっていけば、例えばプロのeスポーツプレイヤーが「鉄拳だけで生計を立てている」などのケースのように、このゲームだけで生活できる人も登場する可能性があります。



そのように考えると、1円以下の草コインの中では独自の価値を生み出している銘柄として期待できるでしょう。
ONE(ハーモニー)


参考:公式サイト
ONE(ハーモニー)は「100億人のためのオープンコンセンサス」を目標とする仮想通貨&プラットフォームです。
dApps(分散型アプリケーション)やデジタル資産(仮想通貨やNFTなど)を作成したり、交換したりするために登場したプラットフォームです。
イーサリアムの技術をベースに様々な改善を加えており、ONE独自の価値がいくつかあります。
例えば一部のノード(ブロックチェーンの履歴を検証する人)に問題や不正が発生した時、他のノードが対処できる仕組みであるFBFT(Fast Byzantine Fault Tolerance)が導入されています。
FBFTがあれば、多少検証作業を減らしても不正を減らせます。
検証作業が減ればネットワークの負荷も減り、送受金のスピードなどが早くなり、手数料も安くなります。



ONEは1円以下の草コインの中では、独自の価値を提供できており、投機以外の理由によって急騰する可能性がある銘柄です。
SPELL(スペルトークン)


参考:SPELL公式サイト
SPELL(スペルトークン)は、Abracadabra.money(アブラカダブラマネー)と関連する草コインです。
アブラカダブラマネーとは、分散型金融(DeFi)のプロトコルです。
分散型金融とは「管理者がいなくても成立する金融サービス」のことで、仮想通貨という金融サービスは、すでに管理者なしで成立しています。
現在は仮想通貨の預金(セービング)や貸付(レンディング)などのサービスも管理者なしで進みつつありますが、これらのサービスをまとめてDeFi(ディーファイ)と言います。
プロトコルとは「規格」のことで、簡単にいうと技術のことです。
つまり、管理者がいなくても成立する金融サービスの「アブラカダブラマネー」の、サービスの利用に使われる仮想通貨ということです。



今後アブラカダブラマネーが大きく成長するか、もしくはSHIBやPEPEのように投機的に盛り上がると、急騰する可能性があります。
HOT(ホロチェーン)


参考:公式サイト
HOT(ホロチェーン)とは、ジブラルタルを拠点とするホロチェーン財団によって運営されている草コインです。
開発者はArthurBrock(オーサー・ブロック)氏と、EricHarris Braun(エリックハリス・ブラウン)氏で、現在の財団の代表はMatthew Schutte(マシュー・シュート)氏が務めています。
HOTの特徴は、特定の管理者やサーバーに依存しない「分散型」のアプリを開発するための、ベースの技術(プラットフォーム)になることです。
「特定の管理者なしでアプリが機能するのか?」と思うかもしれませんが、ビットコインを中心にほぼ全ての仮想通貨は、管理者なしで回っています。
(取引所については運営会社が存在します)
そのため分散型アプリの開発自体はできるのですが、これはHolo以前からすでに存在するコンセプトなので、決して真新しいものではありません。



そのため、今後急騰するとしたらPEPEのように「爆騰しているから買う」という連鎖が考えられます。
DGB(デジバイト)


参考:DGB公式サイト
DGB(デジバイト)とは、2014年にビットコインからハードフォーク(分岐)によって生まれた草コインです。
ハードフォークとは、ブロックチェーンの仕様(プログラミング)を変更することで、それまでのブロックチェーンとは別物にすることです。
例えばビットコインのブロックチェーンの履歴が、仮に1億件あったら、半分の5,000万件のプログラムを書き換えます。
こうすると、書き換えた分は今後ビットコインとしては使えず、新しい仮想通貨になります。
そして、ビットコインのブロックチェーンは履歴が減り、軽量化によって検証作業のスピードも上がり、送金スピードも早くなります。



ビットコインはデジタルゴールドとしての価値を確立させているため、ハードフォークで生まれたDGBも今後高騰する可能性があります!
SUN(サン)


参考:SUN公式サイト
SUN(サン)とは、トロン(TRON)のネットワークの上に構築されたDEX(分散型取引所)です。
ネットワークとはブロックチェーンのことで、仮想通貨の売買の履歴など、様々なデータを記録できます。
この記録の集合体がビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨として機能しています。
個々の仮想通貨がブロックチェーンのみで機能するなら、複数の銘柄が売買される「取引所」も、理論的にはブロックチェーンのみで機能するわけです。
そのような発想で生まれた管理者のいない取引所が分散型取引所(DEX)です。
そして、SUNはトロンのブロックチェーンを利用し、分散型取引所を作っているということです。



DEXはSUN以外にも多くありますが、そのDEXの競争の中でSUNが優位になったら、仮想通貨としてもSUNが高騰する可能性があります!
JASMY(ジャスミ―)


参考:JASMY公式サイト
JASMY(ジャスミ―)は、日本国内で発行された草コインです。
コンセプトは「データの民主化」で、これ自体は他の仮想通貨と同じであるものの、特徴は「サガン鳥栖のファントークンをリリースしている」ことです。
2025年3月時点ではリニューアル中ですが、同年春のうちのリニューアル完了が予定されており、今後も提供が続くと思われます。
仮想通貨や草コインに抵抗がある人でも、Jリーグのチームのファントークンであれば、チームのファンやサッカーファンの方々が興味を持つ可能性が高いでしょう。
そのような「日本人に好かれる要素」が、他の草コインにはないジャスミーの特徴といえます。



その他では「モノのインターネット」と呼ばれる技術であるIoTと連携できることも特徴です!
1円以下の草コインを買うのにおすすめの取引所


仮想通貨をコツコツ稼ぐ際におすすめ取引所は、以下の通りです。
- MEXC(エムエックスシー)
- Bybit(バイビット)
- Bitget(ビットゲット)
MEXC(エムエックスシー)


レバレッジ | 最大200倍 |
取扱銘柄数 | 2,608種類 |
取引手数料 | 0.01%~ |
ボーナス | 70USDTの口座開設ボーナス 450万円の入金ボーナス |
多言語対応 | ○ |
MEXC(エムエックスシー)は、取扱通貨数が2,608種類と、世界の取引所の中でNo.1の銘柄数を誇ることで有名です。
1円以下の草コインも最も多く扱っているため、まずはMEXCに登録することがベストと言えるでしょう。
稀にMEXCに上場していない銘柄が先に他の取引所に上場することもあるため、MEXCをメインとしつつ、他の取引所をサブにするのがおすすめです。
銘柄数が多いだけでなく総合でも世界トップクラスの取引所で、あらゆる面で優れています。



MEXCについては「MEXCの評判・口コミ」の記事で詳しく紹介しています!
Bybit(バイビット)


レバレッジ | 最大100倍 |
取扱銘柄数 | 1,500種類以上 |
取引手数料 | 0.005%~ |
ボーナス | 最大450万円 |
多言語対応 | ◯ |
Bybit(バイビット)は世界トップレベルの取引高を誇る暗号通貨取引所で、日本人トレーダーの間でNo.1の人気を誇ります。
銘柄数も1,500種類以上と多く、1円以下の草コインも多数取り扱っています。
レバレッジは多くの方々にとって最適な数値である最大100倍で、他のトレーダーのゼロカット分を手数料で補填する必要もなく、取引コストが安いこともメリットです。
日本語対応も完璧で、サイトやアプリの説明が読みやすいだけでなくカスタマーサポートも日本人スタッフの方々が対応してくれます。



Bybitについては「バイビットの評判・口コミ」の記事で詳しく紹介しています!
Bitget(ビットゲット)


レバレッジ | 最大125倍 |
取扱銘柄数 | 873種類 |
取引手数料 | 0.02%~ |
ボーナス | ・30ドルの口座開設ボーナス ・50万円の入金ボーナス |
多言語対応 | ○ |
Bitget(ビットゲット)は、コピートレードなどの様々なサービスに対応している幅の広さで人気の取引所です。
MEXCやBybitと並んでトップレベルの取引所で、世界的に有名なサッカーのメッシ選手がアンバサダーを務めていることも特徴です。
取扱通貨数も873種類と豊富で、1円以下の草コインも多数取り扱っています。
コピートレードでは初心者でも最初からトッププロと全く同じ売買をできるため、短期間で結果を出したい人にもおすすめです。



Bitgetについては「ビットゲットの評判・口コミ」の記事で詳しく紹介しています!
1円以下の草コインの選び方


1円以下の草コインの選び方のポイントをまとめると、以下の通りです。
- 海外で上昇し始めた銘柄を狙う
- 少額ずつ多数の草コインに分散する
- 大手取引所に上場間近の銘柄を狙う
海外で上昇し始めた銘柄を狙う
仮想通貨で最先端の情報のほとんどは英語でやり取りされており、日本語の情報はごくわずかです。
そのため、日本人トレーダーの間ではなく、海外のトレーダーの間で上昇し始めた銘柄を狙うことが重要です。
仮想通貨関連のニュースは自動翻訳でも内容が十分正確に伝わるので、自動翻訳で日頃から海外の最新情報をチェックしましょう。



そして、急騰の可能性がある上昇を始めた銘柄があれば購入するのがおすすめです。
少額ずつ多数の草コインに分散する
例えば2021年のSHIBは数ヶ月で約800万倍に値上がりしましたが、この時は極端な話、100円を投資するだけでも8億円を稼ぐことができました。
また、2023年のPEPEは1カ月で10万倍の上昇をしましたが、この時も1,000円を投資すれば1億円になりました。
つまり、1円以下で急騰する草コインは、100円や1,000円を投資するだけでも、十分に億り人を狙うことができます。



そのため、ほとんどが外れるのを覚悟で、多数の銘柄に少額ずつ分散して投資することが、一つの選択肢といえます。
大手取引所に上場間近の銘柄を狙う
1円以下の草コインが最も高騰する場面は、大手の海外仮想通貨取引所に上場するタイミングです。
そのため、上場間近の銘柄に投資すると、高い確率で売却益を得られます。
このようにこれから上場する銘柄は株式ではIPO銘柄といわれますが、仮想通貨ではICO銘柄といいます。



「IPOは稼げる」というのが株式の世界でも長年鉄則ですが、同じように仮想通貨の世界でもICOは高確率で利益を出せます。
【まとめ】1円以下で買える草コインのおすすめは?


1円以下で買える草コインは、今回紹介してきた銘柄以外にも多数存在します。
大部分は草コインのまま終わりますが、稀にSHIBのように数百円の投資で数億円の利益を狙える銘柄もあります。
そのため、宝くじを買うつもりで少額ずつ、多数の銘柄に投資しておくのがおすすめです。
1円以下の草コインに多数投資するためには、マイナーな草コインを最も多く扱っているMEXC(エムエックスシー)を利用するのがおすすめです。



銘柄数がNo.1というだけでなく、総合でもトップレベルの取引所なので、安心して利用できます!
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