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仮想通貨で1000倍になる銘柄は?過去の倍率ランキングも紹介

仮想通貨1000倍銘柄

仮想通貨で1000倍などの高騰を期待して投資を始める人は多いでしょう。

その時、多くの人が知りたいのは「実際に1,000倍になった銘柄は何があるのか」「これから1,000倍になるのはどの銘柄か」という点かと」思います。

本記事ではこの2点に加えて「これから1,000倍の上昇を期待できる銘柄の探し方」などの情報をまとめます。

それらの銘柄を売買するために使う取引所については「海外仮想通貨取引所比較ランキング」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

この記事のまとめ
  • 仮想通貨で1000倍以上になった銘柄は多い
  • 1万倍以上の銘柄も多くある
  • 草コインや魔界コインは特に高騰しやすい
  • そうしたマイナーな銘柄も多く扱う取引所がおすすめ
  • 銘柄が多い取引所で特に人気なのはBybit(バイビット)
  • 世界トップレベルの取引所で日本人人気もNo.1
  • ウェルカムボーナスで50ドルも獲得できる
  • 興味を持ったら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう
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目次

仮想通貨で過去1000倍になった銘柄

仮想通貨で過去1000倍になった銘柄

仮想通貨で過去に1,000倍以上になった銘柄を一覧にすると以下の通りです。

順位銘柄倍率
1位BTC(ビットコイン)最大約1,613万倍
2位SHIB(柴犬コイン)最大844万9859倍
3位PEPE(ペペ)最大約13万2665倍
4位ETH(イーサリアム)最大約11,151倍
5位BNB(バイナンスコイン)最大約9,596倍
6位DOGE(ドージコイン)最大約2,365倍
7位XRP(リップル)最大約1,506倍

1位:BTC(ビットコイン):最大約1,613万倍以上

ビットコイン

画像引用元:ビットコイン公式サイト

取扱開始時期2009年1月
登場当初の価格データなし(ほぼ0円)
ピーク時の価格16,138,958円(25年1月)
上昇倍率約1,485万倍以上
現在価格(2025年2月時点)14,436,910円

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング1位は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)です。

ビットコインは最大約1,613万倍以上という、圧倒的な上昇率を記録しています。

2009年1月の登場時の価格はデータがないものの、この時点ではほぼ0円でした。

現実世界での価値が全くなく「ただの画期的なアイディア」に過ぎなかったため、あえて数字にするなら0.01円程度の価値しかなかったと推定できます。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

もし0.01円だったとしたら約16億倍になり、実際最初期のメンバーはそのくらいの高騰を体感していると思われます。

ただ、これでは数字が大きすぎるため、ひとまず最初の価格を1円として計算しています。

ピーク時の価格が2025年1月の約1,613万円であるため、どれだけ低く見積もっても約1,613万倍ということです。

とにかく計算が不可能なくらい高騰したのが、ビットコインという銘柄です。

2位:SHIB(柴犬コイン):最大844万9859倍

柴犬コイン

画像引用元:柴犬コイン公式サイト

取扱開始時期2021年6月
登場当初の価格0.000000001067円
ピーク時の価格0.009016円(21年10月)
上昇倍率844万9859倍
現在価格(2025年2月時点)0.0023円

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング2位は、SHIBI(Shiba Inu/柴犬コイン)です。

2021年6月の登場時は「0.000000001067円」で、2021年10月のピーク時には「0.009016円」まで上昇しています。

計算すると約844万9859倍となり、おおよそ845万倍の高騰です。

柴犬コインの高騰について「約90万倍」というデータも見られますが、Coin Market Capの数値を観る限りは、約845万倍が正しいといえるでしょう。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

柴犬コインは完全なミームコイン(ジョークコイン)であり、同じ犬系コインであるドージコイン(DOGE)のパロディとして生み出されたものです。

DOGEもジョークコインですが、そのパロディであるため「ジョークのジョーク」というべきコインです。

つまり本質的価値は全くないのですが、それにも関わらず高騰し、2025年2月22日時点でも全ての仮想通貨の時価総額ランキングで15位と、多くの人々の想像を上回る安定ぶりを見せています。

基本的に「本質的価値がなく急騰した銘柄は急落する」のですが、柴犬コインはその常識を覆しています。

このように、仮想通貨の世界では何が起こるかわからないため、柔軟に現実に適応することが重要です。

3位:PEPE(ペペ):最大約13万2665倍

ぺぺコイン

画像引用元:PEPE公式サイト

取扱開始時期2023年4月
登場当初の価格0.0000000001898ドル(23年4月)
ピーク時の価格0.00002518ドル(24年12月)
上昇倍率約13万2665倍
現在価格(2025年2月時点)0.000009492ドル

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング3位は、PEPE(ぺぺコイン)です。

2023年4月の登場当初は「0.0000000001898ドル」とほぼタダのような金額でしたが、ピーク時の2024年12月には「0.00002518ドル」まで上昇しています。

当初はリリースから1カ月後がピークとされていたため、最大約10万倍の上昇とされていましたが、さらに復活して1年後に最高値を更新したため、最大約13万2665倍となっています。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

ぺぺコンもやはり完全なミームコインであり、本質的価値を持ちません。

キャラクターは2000年代に流行したPepe the Frog(ぺぺザフロッグ)という蛙キャラのもので、動物系という点ではドージコインや柴犬コインと共通します。

当初は急落すると思われましたが、意外にも高値が維持され、1年という時間をかけて最高値を更新するなど、柴犬コインのようになる可能性を秘めています。

また、そもそもの価値が曖昧な銘柄であるため、ここからまた急騰する可能性もゼロではありません。

4位:ETH(イーサリアム):最大約11,151倍

イーサリアム

画像引用元:イーサリアム公式サイト

取扱開始時期2015年7月
登場当初の価格53.33円(15年10月)※登場から3カ月後
ピーク時の価格594,714円(24年12月)
上昇倍率約5,354倍
現在価格(2025年2月22日時点)408,931円

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング4位は、ETH(Ethereum/イーサリアム)です。

2015年7月に登場した時点では約347円でしたが、すぐに下落し3カ月後の2015年10月に最安値の「53.33円」を記録しています。

その後はひたすら上昇し、ピーク時の2024年12月には「594,714円」を記録し、約11,151倍という高騰を見せています。

Web上では「最大約9,000倍」というデータも見られますが、イーサリアムは上昇を続けており、最高値を2024年12月2更新しているため、9,000倍よりさらに高くなっています。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

イーサリアムは「スマートコントラクト」という独自の機能を持っていることが特徴です。

ビットコインのブロックチェーンは「ただデータを記録する」だけですが、スマートコントラクトは「特定のプログラムを実行」させることもできます。

そのため、契約の内容を「記録』しつつ「約束の期日などが来たら契約内容を自動で実行する」ことも、イーサリアム一つでできます。

例えば毎月の口座引落の設定は銀行などが行っており、日本円という「お金」が行うわけではありません。

しかし、イーサリアムではその引き落としの設定を「銀行ではなくお金自体」がやってしまいます。

個人間・企業間で誰でも引き落としなどの設定ができるということであり、金融や契約の仕組みを大幅に変える可能性があります。

ビットコインが「暗号資産のゴールド」という保存的な価値を持つのに対して、イーサリアムは最も実用的な価値がある暗号資産です。

5位:BNB(バイナンスコイン):最大約9,596倍

バイナンスコイン

画像引用元:バイナンスコイン公式サイト

取扱開始時期2017年7月
登場当初の価格11.86円(17年7月)
ピーク時の価格113,820円(25年1月)
上昇倍率約9,596倍
現在価格(2025年2月22日時点)97,926円

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング5位は、BNB(Binance Coin/バイナンスコイン)です。

2017年7月の登場時は11.86円でしたが、ピーク時の2025年1月には「113,820円」と、約9,596倍に上昇しています。

全期間のチャートやBinanceの発展ぶりを考えると、今後も上昇する可能性が高いでしょう。

そうなると、現時点で約9,600倍であるため、最終的に約1万倍のレベルまで上昇する可能性があります。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

バイナンスコインは名前通りBinanceが発行している独自の仮想通貨です。

2025年2月22日時点で時価総額ランキングの5位に入っており、BTC・ETH・XRP・USDTなどに次ぐ、非常に高い人気を誇ります。

BNBを使うことでBinanceでの様々な取引を割安に利用でき、商品やサービスの購入にも利用できます。

今後はBinanceという「国」が発行する通貨のような役割を持つようになるでしょう。

6位:DOGE(ドージコイン):最大約2,365倍

ドージコイン

参考:ドージコイン公式サイト

取扱開始時期2013年12月
登場当初の価格0.0002271ドル(13年12月)
ピーク時の価格0.5373ドル(21年4月)
上昇倍率約2,365倍
現在価格(2025年2月22日時点)0.2443ドル

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング6位は、DOGE(Dogecoin/ドージコイン)です。

2013年12月の登場当初は「0.0002271ドル」とほぼ0円でしたが、ピーク時の2021年4月には「0.5373ドル」と、約2,365倍の高騰を記録しています。

インターネット上では「最大約6,300倍」というデータも見られ、これはピーク時の価格が「0.74ドル」と計算されています。

しかし、Coin Market Capで確認できる限りでは、ピーク時の価格は「0.5373ドル」であり、世界的に一番メジャーなチャートでみれば、DOGEの上昇率は「最大約2,365倍」といえます。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

ドージコインは多くの人が知っている通り、実業家のイーロン・マスク氏によって有名になった暗号通貨です。

柴犬の顔は日本の「かぼすちゃん」という犬がモデルになっており、2024年にかぼすちゃんが亡くなったことは、世界的なニュースになりました。

参考:柴犬の「かぼす」が死亡 ネットミームや暗号通貨で世界的人気に|BBC

柴犬コインやぺぺコインなどのミームコインが急騰したことも、その後に急落せずに価格を維持していることも、ドージコインの影響が大きいといえます。

2025年2月22日時点で時価総額ランキングの8位と、USDコインに次ぐ人気を誇る安定的な銘柄になりつつあります。

7位:XRP(リップル):最大約1,506倍

リップル

参考:リップル公式サイト

取扱開始時期2013年8月
登場当初の価格0.3348円(14年7月)
ピーク時の価格504.22円(25年1月)
上昇倍率約1,506倍
現在価格(2025年2月時点)386円

1000倍以上になった仮想通貨の倍率ランキング7位は、XRP(Ripple/リップル)です。

2013年8月の登場時は「0.5805円」でしたが、その約1年後に「0.3348円」という最安値を記録しました。

その後は価格が上がり続け、ピーク時の2025年1月には「504.22円」まで上昇し、最大約1,506倍という上昇率を記録しました。

インターネット上では「最大約1,100倍」というデータが見られますが、これは登場初期の価格で比較しているためです。

登場から1年後が最安値となっているため、最安値と最高値で比較すると、約1,506倍となります。

Coin Market Capのキャプチャ

参考:Coin Market Cap

リップルは暗号通貨では珍しく「運営会社が存在する」通貨です。

アメリカのRipple社(リップル社)が2003年という非常に早い段階から開発してきた技術で、金融機関同士の送受金に用いられます。

個人間や企業間と異なり、金融機関同士という「高いセキュリティ性」が要求される場面で用いるため、運営会社が存在する方が良い、と考えられています。

これもビットコインやイーサリアムにはない唯一無二の特徴であるため、リップルの価値は今後も維持される可能性が高いでしょう。

これから1000倍になると期待できる仮想通貨の銘柄

これから1000倍になると期待できる銘柄

これから1000倍になると期待できる仮想通貨の銘柄を一覧にすると、以下の通りです。

今後1000倍になると期待できる銘柄
  1. IOST(アイオーエスティー)
  2. DOT(ポルカドット)
  3. XLM(ステラルーメン)

DOT(Polkadot/ポルカドット)

ポルカドット(DOT)

参考:ポルカドット公式サイト

取扱開始時期2020年8月
登場当初の価格2.89ドル
現在価格(2025年2月22日時点)5.10ドル

DOT(Polkadot/ポルカドット)とは、2020年8月にリリースされた、比較的新しい暗号通貨です。

異なるブロックチェーン同士を繋いで、互換性を生み出す」という他の仮想通貨にはない特徴・機能を持っています。

その点が評価されており、時価総額ランキングでも22位という、比較的高い位置につけています。

全期間のチャートは以下の通りで、最初の2年は高騰を見せたものの、その後2年は最安値に近い価格で低迷しています。

参考:Coin Market Cap

しかし、まだ最初の最安値を下回ったことはなく、今が低い分高騰した時に1,000倍になる可能性があります。

技術的な特徴は高く評価されており「異なるブロックチェーンを繋ぐ」という需要は、これから先増える可能性があります(ブロックチェーンの種類が年々増えているため)。

ミームコインと異なり「意味のある上昇」を期待しやすい点も特徴です。

XLM(Stellar Lumens/ステラルーメン)

XLM(ステラルーメン)

参考:ステラルーメン公式サイト

取扱開始時期2014年8月
登場当初の価格0.002373ドル
現在価格(2025年2月22日時点)0.3295ドル

XLM(Stellar Lumens/ステラルーメン)は、2014年8月にリリースされた仮想通貨です。

リップルの元開発者であるジェド・マカレブ氏の主導で生み出された銘柄で、2025年時点で11年という長い歴史を持ちます。

全期間のチャートは以下の通りで、現在でもまだ価格が激しく上下している銘柄です。

参考:Coin Market Cap

最安値に近い価格がしばらく続いた後、最高値に近い価格まで上昇する流れが過去3回繰り返されており、今後また最高値を更新する可能性があります。

そうなると、1,000倍に近い上昇となる可能性もあるでしょう。

「高速・低コストで送金をできる」という技術的な特徴もあるため、今後高く評価される可能性があります。

IOST(アイオーエスティー)

IOST

参考:IOST公式サイト

取扱開始時期2018年1月
登場当初の価格0.3256円
ピーク時の価格13.74円
現在価格0.7708円

IOST(アイオーエスティー)は2018年1月に開発され、ブロックチェーンをクレジットカードと同様に使うことを目指した銘柄です。

長年仮想通貨の弱点とされている「日常の支払いでの使いやすさ」を向上させる可能性があります。

その点で登場初期に注目され、いきなり高騰したものの、その後は急落して低迷を続けています。

参考:Coin Market Cap

しかし、完全に丁寧しているわけではなく途中で何度かある程度の高騰を記録しており、今後復活する可能性があります。

今の価格が低い分、無名の草コインのように1,000倍の高騰を期待しやすいと言えるでしょう。

毎秒8,000件のトランザクションを処理できるなど、技術的な特徴も持っているため、その点でも期待できます。

仮想通貨での決済が日常で頻繁にされるようになった時点で、高騰する可能性があるでしょう。

1000倍になる仮想通貨銘柄の選び方

1000倍になる仮想通貨の選び方

1000倍になる仮想通貨銘柄の選び方は、以下の通りです。

1000倍になる仮想通貨銘柄の選び方
  1. 充実したロードマップ・ホワイトペーパーが作られているか
  2. 仮想通貨取引所に上場する可能性が高いか
  3. 海外トレーダーも含めてコミュニティの動きが活発か
  4. DEXのガバナンストークン(基軸通貨)から選ぶ
  5. 1円以下の草コインを狙う
  6. NFTゲームの独自トークンを狙う
  7. DeFi関連銘柄に投資する

なお、銘柄の選び方も含めて仮想通貨で利益を出すコツは「仮想通貨FX(ビットコインFX)の勝ち方」の記事で詳しく解説しています。

充実したロードマップ・ホワイトペーパーが作られているか

暗号通貨にはそれぞれの開発目的があり、その目的と今後の計画をまとめた資料が、ロードマップやホワイトペーパーです。

ロードマップは今後の計画がメインで、ホワイトペーパーはプロジェクトの概要など全体の内容が書かれています。

この双方の資料が充実していることは、基本的に絶対条件と考えましょう。

ただ、中にはPEPEコインのように「両方適当でも高騰してしまう」という銘柄もあるので、柔軟に対応する必要があります。

仮想通貨取引所に上場する可能性が高いか

マイナーな銘柄が1000倍まで上昇するきっかけとして、一番多いのは「仮想通貨取引所への上場」です。

それも、マイナーな取引所でなくメジャーな取引所に上場するほど、大きく高騰します。

そのため、メジャーな取引所への上場の可能性が高いかどうかは、銘柄選びの重要なチェックポイントとなります。

マイナーな取引所でもどこかに上場するというだけでプラス要素となります。

海外トレーダーも含めてコミュニティの動きが活発か

暗号資産は常に「コミュニティ」に支えられています。

ビットコインから始まってどの暗号資産にも、日本円でいう日銀のような「発行主体」や「管理主体」がありません。

それでもうまく回っているのは「コミュニティ」で話し合い、ルールを調整しているからです。

(例えば発行枚数が一定量になったら半分を焼却(バーン)して、価値を高めるなどのルールを調整します)

伸びる銘柄は、こうしたコミュニティの活動が無名の時点から活発です。

そのため、XなどのSNSを中心に、海外ユーザーも含めてコミュニティの動きをチェックするようにしましょう。

DEXのガバナンストークン(基軸通貨)から選ぶ

DEXとは「分散型取引所」のことで「運営会社の存在しない仮想通貨取引所」です。

ビットコインなどの仮想通貨自体はすでに運営者(管理者)なしで回っていますが「その集合体である取引所も運営会社なしで回せるのでは?」というのが、DEXの基本的な発想です。

運営会社がなくなる場合、どのサービスでも付き物の「ユーザーと運営会社の利益が相反する」という状況がなくなります。

そのため、DEXは今後仮想通貨の業界を大きく変える可能性があります。

DEXもCEX(中央集権型取引所=運営会社ありの取引所)と同様、ガバナンストークンを発行しています。

ガバナンストークン(基軸通貨)とは、その取引所が発行する独自の仮想通貨で、その取引所が伸びればトークンの価値も向上します。

そのため、今後急成長するDEXがあれば、そのガバナンストークンも1,000倍などの高騰を期待できます。

今後伸びる可能性のあるDEXについては「おすすめの分散型取引所(DEX)一覧」の記事で詳しく解説しています!

1円以下の草コインを狙う

草コインの中には、1通貨の価格が1円以下という「激安」の銘柄が多くあります。

このような銘柄は少し人気が出るだけでも簡単に1,000倍程度まで上昇する可能性があります。

そのため、短期間で1,000倍になる銘柄を探している場合は、1円以下のマイナーな草コインを狙うこともおすすめです。

おすすめの銘柄や銘柄の探し方などの詳しい情報は「1円以下の草コインおすすめ銘柄」の記事を参考にしてみてください。

NFTゲームの独自トークンを狙う

多くのNFTゲームは「独自トークン』をリリースしています。

独自トークンは「ガバナンストークン』や「基軸通貨」とも呼ばれ、そのNFTゲームが発行する独自の仮想通貨のことです。

仮想通貨であるため、ゲーム内のアイテムなどの売買だけでなく、現実世界での換金も可能です。

NFTゲームはこれからゲーム業界にもイノベーションを起こすことが期待されており、ヒット作が出れば、そのヒット作の独自トークンは高騰する可能性があります。

そのような独自トークンに投資すれば、1,000倍以上のリターンを短期間で目指すことは難しくありません。

NFTゲームについては「おすすめのNFTゲーム一覧」の記事で詳しく紹介しています。

DeFi関連銘柄に投資する

DeFi(ディーファイ)の関連銘柄も、今後1000倍の上昇を期待しやすい仮想通貨です。

DeFiとは「分散型金融」のことで「管理者の存在しない金融サービス」を指します。

仮想通貨はすでに「通貨の発行や入出金」という機能を、管理者なしで実現しています。

同じように、銀行の預金や消費者金融のローンなどの金融サービスを、管理者なしで提供できることがDeFiの特徴です。

そうした機能を提供するためには「その機能を持ったブロックチェーン」が必要であり、それを開発するプロジェクトが必要です。

そうしたプロジェクトがそれぞれ仮想通貨を発行しており、それらが「DeFi銘柄」と呼ばれるものの一つです。

これらのプロジェクトが開発するブロックチェーンは、イーサリアムをベースとして改良したものが多いため、DeFi銘柄のトップはイーサリアムです。

イーサリアムが1,000倍になることはないといえますが、その他のマイナーなDeFi銘柄は、これから十分に1,000倍の上昇が期待できます。

DeFiについては「DeFi(ディーファイ)とは?おすすめの銘柄」の記事で詳しく紹介しています。

仮想通貨投資で1000倍銘柄を狙う際の注意点

仮想通貨投資で1000倍を狙う際の注意点

仮想通貨投資で1000倍の上昇を狙う際の注意点は、以下の通りです。

仮想通貨投資で1000倍を狙う際の注意点
  1. ハイリスク・ハイリターンな銘柄であることを理解する
  2. 草コインは詐欺的な銘柄やプロジェクトも多い
  3. 開発の目的や裏付けの技術がしっかりした銘柄を選ぶ
  4. 利益確定の基準を明確に決めておく
  5. 国内取引所ではなく海外取引所を使うのが基本
  6. 含み益が1億円を超えると海外に移住しても課税される

ハイリスク・ハイリターンな銘柄であることを理解する

1000倍まで高騰するような銘柄は、全てハイリスク・ハイリターンな銘柄です。

アルトコインの中でも特にマイナーな草コインに分類される銘柄であり、投資にはリスクを伴うことも理解しておく必要があります。

リスクがあることは悪いことではなく、投資でリスクとリターンはセットであるため、高いリターンを求めるのであれば、リスクのある銘柄は歓迎すべきです。

ただ、全額の資金を失う恐れもあるため、全額失ってもかまわないような余裕資金のみで投資をしましょう。

草コインは詐欺的な銘柄やプロジェクトも多い

1000倍まで上昇する銘柄はほとんどが草コインですが、草コインの中には詐欺的な銘柄も多くあります。

代表的な詐欺は開発者など一部のグループが先に保有しておき、彼らの資金で意図的に相場を吊り上げる、という手法です。

そして吊り上げて一般の投資家が集まってきた時点で自分たちが持っていた分を全て売り抜けます。

大量に保有していたグループが抜けることで暴落が起き、後から入ってきた投資家たちは「養分」になってしまいます。

また、新規上場するICO銘柄で「実際には上場しない」などの詐欺もあるため、注意が必要です。

草コインで高いリターンを狙うためのポイントは「草コインで億り人になる方法」の記事で詳しく解説しています!

開発の目的や裏付けの技術がしっかりした銘柄を選ぶ

仮想通貨にはそれぞれのプロジェクトや目的があります。

その内容がしっかりしていて、技術的な裏付けなどもあり「価値がある」と判断できる草コインは、今後伸びる可能性があるでしょう。

逆に目的が曖昧で基盤となる技術もなく「ただ新しく仮想通貨を作っただけ」というような銘柄は、1000倍という上昇は期待できない可能性が高いでしょう。

ただ、ジョークコインであるドージコインや柴犬コインなども高騰して安定しているため、このあたりは流れを見ながら判断する必要があります。

利益確定の基準を明確に決めておく

1,000倍高騰するような仮想通貨の銘柄は、1,000倍をさらに超えて高騰するケースが多くあります。

2021年の柴犬コインのように「約800万倍以上」というケースもあるわけですから「そこまで上がる」と期待することはおかしくありません。

ただ、そのように期待して持ち続けた結果、暴落して1,000倍の利益を逃してしまうというケースも多くあります。

そのため、1,000倍が目標であれば「1,000倍に到達したら何が何でも売って利益確定する」と決めておく必要があります。

逆に「最悪暴落して全額失ってもいい」というのであれば、さらに上の高騰を期待して持ち続けるという選択肢もあるでしょう。

国内取引所ではなく海外取引所を使うのが基本

1,000倍に上昇するような仮想通貨に投資する場合は、国内取引所ではなく海外取引所を使うのが基本です。

理由は取扱通貨数に圧倒的な差があるためで、海外ではMEXCなど多い取引所では2,800種類程度を扱っています。

それに対して、国内では最も多いコインチェックでも30〜40種類程度と、その差は歴然です。

1000倍銘柄は99%海外にあるので、探すのであれば海外取引所一択と考えてください。

含み益が1億円を超えると海外に移住しても課税される

仮想通貨も含めて、全ての金融資産の含み益が1億円を超えている場合、海外に移住しても課税されます。

そのため、税金対策で海外への移住を考えている場合は、含み益が1億円を超える前に居住する必要があります。

1,000倍に上昇した場合、10万円の投資でスタートしても1億円になるため、含み益が1億円になる可能性は十分にあります。

嬉しい悲鳴ではありますが、税金がかからない国への移住は法人設立など様々な準備が必要なため、早めにするようにしましょう。

仮想通貨の1000倍銘柄に関してよくある質問

仮想通貨の1000倍銘柄に関するよくある質問

仮想通貨の1000倍銘柄に関してよくある質問は、以下の通りです。

仮想通貨の1000倍銘柄に関するよくある質問
  1. ビットコイン(BTC)は2025年に何倍になる?
  2. 仮想通貨(暗号資産)のICOランキングは?
  3. 魔界コインで100倍〜1000倍を狙える仮想通貨は?
  4. 2025年に一番上がる仮想通貨は?

ビットコイン(BTC)は2025年に何倍になる?

ビットコイン(BTC)の価格が2025年に何倍になるかは、当然誰にもわかりません。

ただ、ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれるほど価格が安定しているため、今後10倍などの大きな上昇をする確率は低いといえます。

以前のビットコインバブルが起きたのは2017年ですが、それから8年経った2025年現在、当時の3.5倍程度の金額になっています。

そのため、今後も8年ほどかけて数倍になる可能性はありますが、少なくとも2025年に数倍になるなどの可能性はないでしょう。

ただ、値上がりをする可能性は十分にあります。

仮想通貨(暗号資産)のICOランキングは?

仮想通貨のICO(新規上場)で、2025年時点で期待されている銘柄のランキングは、以下の通りです。

仮想通貨のICOランキング
  • 1位:Solaxy(SOLX/ソラキシー)
  • 2位:Mind of Pepe(MIND/マインドオブ・ペペ)
  • 3位:Bitcoin Bull(BTCBULL/ビットコインブル)
  • 4位:Meme Index(MEMEX/ミームインデックス)
  • 5位:Best Wallet Token(BEST/ベスト・ウォレット・トークン)
  • 6位:Harry Hippo(HIPO/ハリーヒッポ)
  • 7位:CatSlap(SLAP/キャットスラップ)
  • 8位:SpacePay(SPY/スペースペイ)

DOGEやSHIBなど、ミームコインは依然として強いため、ミームに対するインデックス投を目指している「ミームインデックス」は、特に期待できます。

上記8銘柄は特に注目度が高いICO銘柄で、いわゆるICO詐欺などのリスクは低いといえます。

魔界コインで100倍〜1000倍を狙える仮想通貨は?

魔界コインとは「草コインよりもさらに時価総額や知名度が低い銘柄」のことです。

時価総額や知名度が高い順に並べると「ビットコイン>アルトコイン>草コイン>魔界コイン」となります。

草コインよりも小規模であるため、100倍や1,000倍という高騰を記録する可能性は、どの銘柄でも十分にあります。

ただ、初期のビットコインと違いそこに本質的な価値はなく、どれが上がるかは「完全なギャンブル」と考えるべきです。

今から新しく重要なコンセプトが登場する可能性は低いので、基本的にギャンブルのつもりで投資するようにしましょう。

2025年に一番上がる仮想通貨は?

当然ながら、2025年に最も上がる仮想通貨がどの銘柄かは誰にもわかりません。

確かなことは、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要な銘柄は、上昇することはあってもせいぜい2倍か3倍であり、1,000倍などの高騰はしないということです。

DOGEはイーロン・マスク氏の政府効率化省(DOGE)の業績によって高騰すると期待されましたが、4月時点でマスク氏は数カ月程度で政府を去る可能性が高いと見られています

現時点でわかっていることは、良くも悪くもトランプ大統領やマスク氏の動きによる変動が、2025年は起きやすいということです。

【まとめ】1000倍に上昇する仮想通貨の銘柄は?

【まとめ】1000倍に上昇する仮想通貨の銘柄は?

今回紹介してきた意外にも、今後1,000倍以上の上昇を期待できる仮想通貨の銘柄は多くあります。

それらの銘柄を探すためには、取扱通貨数が多い取引所を利用することが重要です。

そのような取引所として多くの人におすすめできるのは、Bybit(バイビット)です。

世界トップクラスの取引所で、日本人人気もNo.1なので、ぜひチェックしてみてください!

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