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日本人におすすめの海外仮想通貨取引所ランキング10選【日本語対応で厳選】

海外の仮想通貨取引所の口座を開設しようとした時、多くの人が知りたいのは「日本人におすすめの取引所はどこか?」という点でしょう。

本記事では、日本人におすすめの海外取引所をランキングで10社紹介し、取引所の選び方なども解説します。

また、日本人が海外取引所を利用するメリットとデメリット、注意点などの内容もまとめます。

10社の特徴は「海外仮想通貨取引所おすすめ一覧」の記事でも詳しく紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください!

この記事のまとめ
  • 海外の仮想通貨取引所は日本人でも利用できる
  • 日本語に対応している取引所も多い
  • 日本人スタッフによるサポートを受けられる取引所もある
  • 日本人におすすめの取引所はBybit(バイビット)
  • 世界トップレベルの取引所で日本人人気もNo.1
  • 50ドルのウェルカムボーナスももらえる
  • 興味を持ったら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう
Bybit
目次

日本人におすすめの海外仮想通貨取引所ランキング

日本人におすすめの海外仮想通貨取引所一覧

おすすめの海外仮想通貨取引所をランキングで一覧にすると、以下の通りです。

おすすめの海外仮想通貨取引所10選
  1. Bybit(バイビット)
  2. Bitget(ビットゲット)
  3. BingX(ビンエックス)
  4. MEXC Global(エムイーエックスシー)
  5. FXGT(エフエックスジーティー)
  6. KuCoin(クーコイン)
  7. BitMart(ビットマート)
  8. OrangeX(オレンジエックス)
  9. Vantage(ヴァンテージ)
  10. POLONIEX(ポロニエックス)

1位:Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数1,500種類以上
取引手数料0.005%~
ボーナス最大450万円
多言語対応

Bybit(バイビット)は、2018年3月にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

全世界で130の国と地域のユーザーが利用している世界トップレベルの大手取引所で、日本人の間ではNo.1の人気を誇ります。

日本語対応のレベルが高く、カスタマーサポートもネイティブの日本人スタッフの方々が対応してくれる点が特徴です。

セキュリティレベルも高く信頼性・安全性が高い取引所を探している方にもおすすめです。

Bybitについては「Bybit(バイビット)の口コミ&評判」の記事で詳しく紹介しています。

バイビットで口座開設をする時は、紹介コード「26901」を使うことで、最大3万ドル(約450万円)の限定豪華特典を利用できます。

詳しくは「Bybit(バイビット)の紹介コード」の記事を参考にしてみてください。

2位:Bitget(ビットゲット)

Bitget(ビットゲット)
レバレッジ最大125倍
取扱銘柄数873種類
取引手数料0.02%~
ボーナス・30ドルの口座開設ボーナス
・50万円の入金ボーナス
多言語対応

Bitget(ビットゲット)は世界100カ国以上に展開し、1,000万人以上のユーザーを抱える大手の海外暗号通貨取引所です。

先物取引量で世界トップ5にランクインするなど、取引高の多さでも業界を代表する取引所として知られています。

シンガポールを含め複数の国で金融ライセンスを取得しており、信頼性の高さでも定評があります。

日本語対応のレベルも高く、日本人トレーダーの間での人気も非常に高い取引所です。

ビットゲットについては「Bitget(ビットゲット)の評判」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

Bitgetで会員登録をする時は、招待コード「26901」を使うと「最大6,500円のボーナス」「手数料永久35%オフ」などの豪華限定ボーナスを受け取れます。

詳細はは「ビットゲットの招待コード・紹介コード」の記事をご覧ください。

3位:BingX(ビンエックス)

BingX(ビンエックス)
レバレッジ最大150倍
取扱銘柄数725種類
取引手数料0.02%~
ボーナス30USDTの口座開設ボーナス
500USDTの入金ボーナス
多言語対応

BingX(ビンエックス)は、イギリス領バージン諸島を拠点とする、大手の海外暗号資産取引所です。

世界で初めてコピートレードのサービスを提供した取引所であり、特にコピートレードが充実していることが特徴です。

タスクイベントやエアドロップなどのキャンペーンも高い頻度&充実した特典で開催されており、お得に利用しやすいことも人気のポイントです。

ステーキングやレンディングなど、コピートレード以外の様々なサービスも時事しています。

ビンエックスについては「BingXの特徴・口コミ」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

BingXへの登録時は、紹介コード「26901」の利用で「最大5,050USDTのボーナス」や「取引手数料永久20%オフ」などの豪華限定特典を受け取れます。

詳細は「BingX(ビンエックス)の紹介コード」の記事でご覧ください。

4位:MEXC Global(エムイーエックスシー)

MEXC Global(エムイーエックスシー グローバル)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数2,608種類
取引手数料0.01%~
ボーナス70USDTの口座開設ボーナス
450万円の入金ボーナス
多言語対応

MEXC Global(エムイーエックスシー)は、2,600種類以上という膨大な数の銘柄を取り扱っている大手取引所です。

2018年にシンガポールで設立されて以来、特に草コインに投資するトレーダーの間で、高い人気を博しています。

日本人ユーザーの間での人気も高く、取引高も世界トップクラスの水準を誇ります。

スプレッドが狭く取引コストが安く抑えられることも魅力です。

MEXC(エムエックスシー)の詳細については「MEXCの特徴・評判」の記事を参考にしてみましょう。

MEXCで口座開設をする時は、招待コード「26901」を使うことで、最大2万USDTの限定豪華ボーナスを受け取れます。

詳しくは「MEXCの招待コード」の記事を参考にしてみてください。

5位:FXGT(エフエックスジーティー)

FXGT(エフエックスジーティー)
レバレッジ最大1000倍
取扱銘柄数13種類
取引手数料無料
ボーナス新規登録ボーナス:15,000円
初回入金100~120%ボーナス:最大80,000円
多言語対応

FXGT(エフエックスジーティー)は、FXと仮想通貨の両方に特化した「ハイブリッド取引所」として有名なサービスです。

FXと仮想通貨に投資するお金を両方同じ口座で管理できるため、口座間で資金を移動する手間や資金がかからないことがメリットです。

このため「海外FXと海外仮想通貨の両方に投資したい」という人にとって、特に便利な取引所といえます。

日本語対応のjレベルも高く、最大1000倍という海外仮想通貨の中でも最高レベルのハイレバレッジ取引を行える点も魅力です!

6位:KuCoin(クーコイン)

KuCoin(クーコイン)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数818種類
取引手数料0.02%~
ボーナス口座開設ボーナスなし
最大500USDT入金ボーナス
多言語対応

KuCoin(クーコイン)は、香港を拠点に2017年からサービスを提供している、比較的歴史の長い大手取引所です。

818種類という豊富な銘柄を取引できることと、数千種類などのように多すぎる銘柄数でもないため、運営会社の銘柄管理コストが低く、その分手数料が安いことが魅力です。

ステーキング(積み立て)などのDeFiサービスも豊富に提供しており、売買以外の方法でも利益を出しやすくなっています。

KCSという独自の仮想通貨(ガバナンストークン)も発行しており、これを利用することでさらに手数料を安くできます!

7位:BitMart(ビットマート)

BitMart(ビットマート)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数851種類
取引手数料0.02%~
ボーナス3,000ドルの口座開設ボーナス
600ドルの入金ボーナス
多言語対応

BitMart(ビットマート)は、全世界で900万人以上のユーザーを抱える人気の海外取引所です。

信頼性が高い英領ケイマン諸島のライセンスを取得しており、セキュリティレベルの高さにも定評があります。

851種類以上という豊富な取扱通貨数を誇り、マイナーなアルトコインに投資しやすい点もメリットです。

サイトの日本語対応のレベルも高く、日本人投資家の間でも高い人気を博しています!

8位:OrangeX(オレンジエックス)

OrangeX(オレンジエックス)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数355種類
取引手数料0.02%~
ボーナス3,000円の口座開設ボーナス
7,000円の入金ボーナス
多言語対応

OrangeX(オレンジエックス)は、セーシェル共和国を拠点とする、新興ながらも高い人気を誇る海外取引所です。

日本語対応レベルが高いことが特徴で、カスタマーサポートも日本人スタッフによる対応を受けられると評判です。

取引手数料が0.02%からと非常に安く取引コストを抑えやすいため、スキャルピングのような売買回数の多い手法にも適しています。

サイトやアプリの操作性が高いことも評判で、特に初心者の方におすすめできます!

9位:Vantage(ヴァンテージ)

Vantage(ヴァンテージ)
レバレッジ最大1,000倍
取扱銘柄数1,000種類以上
取引手数料無料
ボーナス15,000円の口座開設ボーナス
150万円の入金ボーナス
多言語対応

Vantage(ヴァンテージ)は、FXと暗号資産のハイブリッド取引所として有名な大手業者です。

FXGTと同じく、FXと仮想通貨の資産を同じ口座で管理できるため、両方に投資したいトレーダーの方におすすめです。

ウェルカムボーナスを最大150万円もらえるなど、ボーナスやキャンペーンが充実していることも特徴です。

15年以上という長い運営歴を誇り、信頼性が高く日本人トレーダーの間でも人気があります!

10位:POLONIEX(ポロニエックス)

POLONIEX(ポロニエックス)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数741種類
取引手数料0.01%~0.2%
ボーナス最大152,000円
多言語対応

POLONIEX(ポロニエックス)は、2014年にサービスを開始した歴史の長い海外暗号資産取引所です。

アメリカに拠点を置いており、2017年には取引量で世界1位を記録するなど、業界トップクラスの取引所として知られています。

レンディング(貸付)やステーキング(積み立て)などのDeFiサービスも充実しているため、トレード以外の手法でも利益を狙いやすいことがメリットです。

日本語には対応していないものの、サイトやアプリのデザインは使いやすいと評判です!

日本人が海外の仮想通貨取引所を選ぶポイントを紹介

日本人が海外の仮想通貨取引所を選ぶポイントを紹介

日本人が海外の仮想通貨取引所を選ぶポイントは、以下の通りです。

日本人が海外の仮想通貨取引所を選ぶポイントを紹介
  1. 総合的な信頼性の高さで選ぶ
  2. 日本語対応のレベルで選ぶ
  3. ボーナスの豊富さで選ぶ
  4. 最大レバレッジに無駄がない取引所を選ぶ

総合的な信頼性の高さで選ぶ

国内でも海外でも、仮想通貨取引所を選ぶときに最も重要なのは「総合的な信頼性の高さ」です。

運営会社が存在する国で金融ライセンスを取得していることはもちろん、ユーザーの多さや歴史の長さなども、信頼性のポイントとなります。

特に日本人のトレーダーが多いと、SNSなどで日本語でのリアルな評判や口コミをチェックできるため、信頼性を判断しやすいでしょう。

日本人の間で最も人気が高い取引所はBybit(バイビット)です!

日本語対応のレベルで選ぶ

海外暗号資産取引所の日本語対応のレベルには、かなりの差があります。

国内取引所と遜色ないレベルで対応している取引所もあれば、日本語非対応という取引所も存在します。

また、日本語に対応していても「文章が不自然で読みにくい」「カスタマーサポートは対応していない」などの違いもあります。

そのため、できるだけ国内取引所と同等のレベルで対応しているところがおすすめです。

ボーナスの豊富さで選ぶ

海外暗号通貨取引所は国内の取引所よりもボーナスが充実しています。

登録や口座開設のみでもらえる「登録ボーナス・口座開設ボーナス・入金不要ボーナス」などの種類もあります。

これらのボーナスを出金するためには、一定金額の投資をする必要がありますが、そもそも自分のお金ではないので、全額失っても何も問題ありません。

そのため、ギャンブルのような感覚で高いレバレッジで投資し「当たったら儲けもの」という感覚でのトレードが可能です。

出金した後は、そのままサブの口座として残しておくのも良いでしょう。

ボーナスについては「海外取引所のボーナス・キャンペーン一覧」の記事で詳しく解説しています。

最大レバレッジに無駄がない取引所を選ぶ

海外仮想通貨取引所は国内と異なり、最大100〜200倍というハイレバレッジが一般的です。

最大レバレッジは大きい方が良いと思っている人が多いでしょうが、最大レバレッジが不要に大きいと、無駄な取引コストを支払うことになります。

最大レバレッジが大きいほどゼロカットのマイナス金額も増え、そのマイナスを補填する取引所の負担が大きくなるためです。

取引所はその負担をスプレッドや手数料などの取引コストで回収する必要があります。

そのため、自分にとって不要な最大レバレッジのある取引所では「無駄な取引コスト」が発生してしまうのです。

無駄のない最大レバレッジについては「レバレッジ100倍の海外仮想通貨取引所」の記事で詳しく紹介しています。

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するメリット

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するメリット

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するメリットは、以下の通りです。

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するメリット
  1. 取扱通貨(銘柄)の種類が豊富
  2. ハイレバレッジでのトレードができる
  3. 取引量が多く低スプレッドで売買できる
  4. DeFi(ディーファイ)で様々な資産運用をできる
  5. NFTゲームの銘柄に投資しやすい

取扱通貨(銘柄)の種類が豊富

国内取引所の場合、取扱通貨が多い取引所でも30種類程度しかありません。

これに対して、海外取引所では多ければ数千種類の銘柄を扱う取引所もあります。

このため、マイナーな草コインに投資したいのであれば、国内取引所よりも海外取引所の方がおすすめです。

海外仮想通貨の草コインの中には、今でも短期間で1万倍などの急騰を記録するものがあります。

このように急騰が期待できる銘柄については「これから1000倍になる仮想通貨の銘柄」の記事で詳しく紹介しています。

ハイレバレッジでのトレードができる

国内の仮想通貨取引所では、最大2倍のレバレッジしか掛けられません。

しかし、海外の仮想通貨取引所では最大1000倍、平均で100倍程度のレバレッジを掛けられます。

このため、ハイレバレッジでの取引を希望する場合にも海外取引所がおすすめです。

高すぎるレバレッジは、他の投資家のゼロカット分のコストを負担させられるため、100~200倍程度が適度といえます!

レバレッジについては「海外暗号資産取引所のレバレッジ」の記事で詳しく解説しています。

取引量が多く低スプレッドで売買できる

海外の暗号通貨取引所は世界の投資家を相手にしているため、国内取引所よりも圧倒的に取引量が多いです。

取引量が多いということは、自分が売り手でも買い手でも「相手側の人数が多い」ということであり「相手を選びやすい」ということです。

基本的に取引量の多さとスプレッドの狭さは比例し、取引量が多いほどスプレッドが狭く、取引コストが安くなります。

取引所としては「薄利多売」でやっていけるので、手数料に該当するスプレッドが安くなるわけです。

DeFi(ディーファイ)で様々な資産運用をできる

仮想通貨投資にはDeFi(ディーファイ)と呼ばれる分野があります。

DeFiとは「分散型金融」のことで、仮想通貨のコインの存在自体も、このDeFiの中に含まれています。

DeFiの特徴は、今まで銀行・証券会社・保険会社・クレジット会社などが提供してきたあらゆる金融サービスを、全て「運営会社なし=分散型」で提供できるという点です。

そのため、これらの企業や金融機関が提供しそうなサービスである「積み立て・預金・ローン」などが、主にDeFiサービスと呼ばれます。

海外仮想通貨ではこのDeFiサービスも充実しており、売買だけでなく仮想通貨の預金(セービング)や貸付(レンディング)などの、様々な手法での資産運用が可能です。

これらの手法については「DeFiとは?おすすめ銘柄一覧」の記事で詳しく紹介しています。

NFTゲームの銘柄に投資しやすい

NFTゲームのほとんどは海外の企業によって制作されています。

そして、NFTゲームはそれぞれ独自トークンを提供しており、これらは今後価格が高騰する可能性があります。

しかし、NFTゲームの独自トークンの大部分は、国内取引所には上場していません。

そのため、NFTゲーム関連の銘柄に投資したいのであれば、海外仮想通貨取引所の利用がほぼ必須となります。

NFTゲームについては「おすすめのNFTゲーム一覧」の記事で詳しく紹介しています。

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するデメリット

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するデメリット

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するデメリットは、以下の通りです。

日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するデメリット
  1. 日本の金融庁による認可を受けていない
  2. 信託保全がないか少額であることが多い
  3. 日本語非対応の取引所もある

日本の金融庁による認可を受けていない

海外の暗号資産取引所は全て、日本の金融庁による認可を受けていません。

そもそも所在国が日本ではなく、認可を取る必要がないので当然であるため、このこと自体は何も問題ありません。

しかし、金融庁に認可された取引所であれば、信託保全など「この条件を満たしている」という「統一されたスペック」があります。

これに対して、海外取引所は信託保全の有無などのスペックがバラバラであるため、個々の取引所の特徴をよくチェックする必要があります。

信託保全がないか少額であることが多い

国内の暗号資産取引所は、全て信託保全の仕組みがあります。

利用者の資産は全て信託銀行などで保管されているため、万が一取引所が倒産したりハッキングの被害に遭ったりしても、資産は原則全額返ってきます。

これに対して、海外の暗号資産取引所は信託保全の仕組みがある取引所と、ない取引所があります。

また、ある場合も保証される上限が少額というケースもあるので、上限額も含めてルールを確認することが必要です。

日本語非対応の取引所もある

海外仮想通貨取引所の中には、日本語に対応していない取引所もあります。

大手でいうならOKX(オーケーエックス)やCryptoGT(クリプトジーティー)などが日本語非対応の取引所です。

逆にいうと、他の大手は大部分が日本語に対応しているため、特別大きなデメリットではありません。

また、使いたい取引所が日本語非対応だった場合も、英語で利用すれば問題ありません。

日本語対応のレベルが高い海外取引所は「日本人におすすめの海外暗号資産取引所」の記事で詳しく紹介しています。

日本人が海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点

日本人が海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点

日本人が海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点は、以下の通りです。

日本人が海外仮想通貨取引所を利用する際の注意点
  1. SNSなどで偽物サイトに誘導されないように注意
  2. 日本語対応でもカスタマーサポートは英語メインのこともある
  3. 草コインの中には詐欺的な銘柄もある
  4. ハッキング対策として個人でもセキュリティを高める

SNSなどで偽物サイトに誘導されないように注意

海外取引所は国内取引所と違い、偽物のサイトを見抜きにくくなっています。

国内取引所で偽物サイトを作り日本人相手に勧誘をすれば、すぐに多くの人にバレて通報され、短期間で閉鎖に追い込まれるでしょう。

しかし、海外取引所の偽物サイトで外国人でなく日本人を勧誘するのであれば、バレるまでには一定のタイムラグがあります。

これは取引所ではなく詐欺師が悪いのですが、特にロマンス詐欺などで偽物サイトへの誘導が多いので注意しましょう!

日本語対応でもカスタマーサポートは英語メインのこともある

日本語に対応している海外取引所でも、カスタマーサポートは英語がメインとなっていることも多くあります。

日本人や日本語がわかるスタッフはいるものの、そのようなスタッフの人数が少なく、問い合わせの返答に時間がかかるなどのケースも見られます。

そのため、国内取引所と同じように充実したサポートを受けようとすると、英語が必要になるケースも少なくありません。

この点は、日本人利用者が多いBybitなどの取引所であれば問題ありません。

草コインの中には詐欺的な銘柄もある

膨大な種類の草コインを売買できることが海外仮想通貨取引所のメリットですが、草コインの中には詐欺的な銘柄もあります。

開発者など一部のメンバーで価格を吊り上げて一般のトレーダーを煽り、投資が集まった時点で自分たちが売り抜けて暴落させる、という手口は多く見られます。

国内取引所では銘柄の上場の審査が厳しいのでこのようなことはありませんが、海外の草コインの中では、稀にこうしたケースもあります。

草コインに投資しないのであれば関係のない注意点ですが、投資する場合は銘柄の信頼性をよく見極めましょう。

草コインの中で上昇が期待できる銘柄については「億り人を目指せる草コイン」の記事で詳しく解説しています。

ハッキング対策として個人でもセキュリティを高める

ハッキング対策はどの取引所でも当然厳重に行っています。

しかし、それでも取引所がハッキングされてしまう事例は今も昔もあるため、個人でもセキュリティレベルを高める必要があります。

これは海外取引所だけでなく国内取引所でも同じで、国内でも2018年のコインチェック事件や、2024年のDMMビットコイン事件など、大規模なハッキング事件が多く起きています。

特に2024年のDMMビットコインのハッキング被害では、これが原因で同社が廃業するほどの被害が出ました。

個人でできるセキュリティとしては「仮想通貨の保管は取引所の口座ではなく保管専用のウォレットで行う」「ハードウェアウォレットにする」などが挙げられています。

ハードウェアウォレットはUSBメモリのような端末で「ネットからもPCからも切り離して保管する」もので、そのメモリを物理的に盗み、さらにパスワードや二段階認証などを突破しない限り盗めません。

日本人の海外仮想通貨取引所の利用に関するQ&A

日本人の海外仮想通貨取引所の利用に関するQ&A

日本人の海外仮想通貨取引所の利用に関して、よくある質問は以下の通りです。

海外仮想通貨のスキャルピングに関するQ&A
  1. ゼロカットとは?
  2. DEX(分散型取引所)とは?
  3. ウォレットと取引所口座の違いは?

ゼロカットとは?

ゼロカットとは「投資した証拠金以上の損失が発生しない」仕組みです。

つまり、投資したお金がゼロになることはあっても、マイナスになる(借金を背負う)ことはありません。

どれだけ高いレバレッジを掛けても、相場の動きから「これだけ下落すると証拠金がゼロになる」という段階があります。

(高いレバレッジを掛けるほど、その段階が短時間で訪れます)

その段階でゼロカットはすぐ強制決済を行うため、残高がゼロになることはあっても、借金を背負うことはありません。

そして、強制決済のタイムラグによってマイナスが発生してしまった場合も、取引所の側が負担してくれます。

ゼロカットについては「仮想通貨のゼロカット(追証なし)とは」の記事で詳しく解説しています。

DEX(分散型取引所)とは?

DEX(分散型取引所)とは「運営会社が存在しない取引所」です。

例えばビットコインを中心に、全ての仮想通貨には「そのコインを管理する主体」が存在せず、ブロックチェーンというシステムによって自動的に運営されています。

特定のルールがなくても「改善や不正が難しい」仕組みを作ることで、自動的に回るようにしているのです。

DEXも同じ要領で「運営会社なしで回る取引所」として運営されていますが、今後どうなるかはまだ未知数です。

現状では運営会社があるCEX(中央集権型取引所)の方が主流でおすすめです。

DEXについては「分散型取引所(DEX)のおすすめ比較」の記事で詳しく紹介しています。

ウォレットと取引所口座の違いは?

仮想通貨ウォレットと取引所口座(取引所のウォレット)の違いは「取引所での売買に使えるかどうか」です。

通常のウォレットは取引所での売買には使えず、取引所口座は取引所での売買に使えます。

仮想通貨の保管や誰かとの送受金、他の取引所への送金などは、どちらでも利用できます。

こう書くと「取引所口座の方が便利なのでは?」と思うかもしれません。

ただ、取引所口座は取引所に依存しているため、その取引所が倒産などをすると、資産が失われる可能性があります。

ウォレットもウォレットの運営会社に依存していますが、取引所と分散されることでリスクを軽減できます。

また、ウォレットは完全にネットから切断し、USBメモリのような感覚で「物理ウォレット」として保管することもできます。

こうなると、あなたの家に侵入して、普通の財布のようにそのウォレットを盗まない限り、あなたの仮想通貨を盗むことはできません。

特に物理ウォレットで保管できることが、取引所口座との最大の違いともいえます。

【まとめ】日本人におすすめの海外仮想通貨取引所

【まとめ】日本人におすすめの海外仮想通貨取引所

日本人におすすめの海外仮想通貨取引所は、今回紹介してきた10社以外にもまだ多数存在します。

しかし、初めて海外仮想通貨に投資するのであれば、まずは今回の10社から試せば間違いないと言えるでしょう。

その中でも特におすすめの取引所は、世界トップレベルの取引所で日本人の間でNo.1の人気を誇るBybit(バイビット)です。

ウェルカムボーナスも50ドルもらえるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

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