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海外仮想通貨取引所おすすめランキング10選【2025年5月】

海外仮想通貨おすすめ

海外仮想通貨に興味を持った時、多くの人が知りたいのは「どの取引所がおすすめか」という点でしょう。

海外には多くの取引所がありますが、それぞれに一長一短があるため、自分の投資目的に合った取引所を選ぶことが重要です。

本記事では、海外の仮想通貨取引所の中でも特におすすめできる10社をランキングで紹介しつつ、取引所の選び方や注意点なども合わせて解説します。

各取引所のお得なボーナスについては「海外仮想通貨のボーナスおすすめランキング」の記事で詳しく紹介しています!

この記事のまとめ
  • 海外取引所は国内取引所にない多くのメリットがある
  • 数千種類の銘柄を取引でき草コイン投資をしやすい
  • 最大1000倍などのハイレバレッジ取引も可能
  • ボーナスも豊富で自己資金が少なくても始めやすい
  • 多言語対応のレベルも高く英語ができなくても安心
  • 初心者に最もおすすめの取引所はBybit(バイビット)
  • 世界を代表する取引所で、どの国でも初心者の人気が高い
  • 最大450万円のボーナスをもらえる点でも人気
  • 興味を持ったらぜひ公式サイトをチェックしてみよう

Bybit(バイビット)

目次

海外仮想通貨取引所とは

海外仮想通貨取引所とは

ここでは海外仮想通貨取引所の概要と、国内取引所との違いを解説します。

概要

海外仮想通貨取引所とは、海外に拠点を構える仮想通貨取引所のことです。

国境を超えやすい仮想通貨という性質上、海外の取引所は多くの国にオフィスを構えており、本拠地が明確でないこともあります。

大手については近年は明確になっていることが多く、最大手のバイナンスはマルタに本拠地を構えています。

運営会社自体が存在しない分散型取引所(DEX)も「国内に運営会社がない」という意味で、海外取引所に含まれるケースが多いです。

DEXについては「分散型取引所(DEX)とは?」の記事で詳しく紹介しています。

国内取引所との違い

海外取引所と国内取引所の違いは、以下の通りです。

比較項目海外取引所国内取引所
レバレッジ大きい(最大1000倍)小さい(最大2倍)
取扱通貨数多い(最大2,000種類以上)少ない(多くて数十種類)
ゼロカットあり(取引所による)なし
スプレッド狭い(国内より)広い(海外より)
取引量(流動性)多い(高い)少ない(低い)
ボーナス国内より豪華海外より少ない
安全性国内より低い海外より高い

全体的に「取引所としての機能」や「稼ぎやすさ」については海外の方が優れています。

海外取引所は基本的に英語で運営されており、スタッフも投資家も日本より遥かに集まりやすいため、この差が出ることは当然と言えるでしょう。

特に円安によって日本人の経済力が相対的に下がって今では、この差は顕著となっています。

国内取引所が海外取引所に対して勝る点は、安全性です。

しかし、そもそも「外国人は全員海外取引所を利用している」ということを考えると、適切な取引所を選んで安全な投資をしていれば、海外取引所も十分に安全といえます。

海外仮想通貨取引所の選び方

海外仮想通貨取引所の選び方

海外仮想通貨取引所を選ぶ際、見るべきポイントは以下の通りです。

海外仮想通貨取引所の選び方
  1. 取扱通貨ペア・銘柄の豊富さで選ぶ
  2. 取引手数料の安さ・スプレッドの低さ
  3. 最大レバレッジ(自分に合った適度な大きさ)
  4. 安全性・信頼性・セキュリティの高さ
  5. ボーナス・キャンペーンの豊富さ
  6. ステーキングなどの資産運用のメニューの豊富さ
  7. 日本語対応のレベルの高さ

取扱通貨・銘柄の豊富さで選ぶ

まず、自分が取引したい仮想通貨の銘柄に対応していることが重要です。

特定の銘柄に決めている場合でなくとも、例えば「草コインに投資したい」と考えているのであれば、銘柄数が多いほど有利になります。

逆に、現時点で草コインに興味がなく、今後も投資する可能性が低い場合は、必ずしも銘柄数にこだわる必要はありません。

銘柄がある程度絞られている取引所の方が運営コストも低く、取引手数料やスプレッドが安くなるケースがあるためです。

手数料の安さ・スプレッドの低さ

手数料が安いことやスプレッドが低いことは「手数料負け」を防ぐために非常に重要です。

手数料には「取引手数料・入金手数料・出金手数料」など様々な種類がありますが、特に重要なのは取引手数料です。

取引手数料については無料の取引所も多くあるため、差がつくのはスプレッドです。

スプレッドはリアルタイムで常に変動するため、例えば「最小0.0pips」などの数値が掲げられていても、常に低スプレッドとは限らないことを理解しておく必要があります。

最小スプレッドも重要ですが、それ以上に「実測スプレッド・平均スプレッド」の方が重要となります。

最大レバレッジ(自分に合った適度な大きさ)

最大レバレッジは大きい方が良いとは限らず「自分に合ったちょうどよい大きさ」の取引所を選ぶようにしましょう。

理由は、自分に不要な最大レバレッジがあると「他の投資家の損失分まで、自分が手数料で負担させられる」可能性があるためです。

海外仮想通貨取引所の中には「ゼロカット」のシステムを採用しているところもあります。

ゼロカットは「ゼロを超えたマイナス分の損失は全て取引所が負担する」という仕組みです。

これは「危険なハイレバ取引をしても借金ができにくい」というメリットでもありますが、その分取引所の負担は増えています。

その負担はどこで取り戻すのかというと「トレーダーが支払う手数料やスプレッド」なのです。

つまり、自分に不要なハイレバ取引をできる取引所を利用すると、損をする可能性もあります。

もちろん、ハイレバ取引ができると少額の資産を短期間で増やしやすいというメリットもあるため「自分に合った範囲で最大レバレッジが大きい取引所」を選ぶのが良いでしょう。

自分に合ったレバレッジを選ぶことの重要性については「レバレッジ100倍の海外仮想通貨取引所」の記事で詳しく解説しています。

安全性・信頼性・セキュリティの高さ

仮想通貨取引所の安全性や信頼性は、この10年ほどで大きく高まりました。

しかし、2023年にも世界第2位のFTXがずさんな経営で破綻するなど、まだまだ安全性や信頼性が完璧とは言い難いのが実情です。

特に海外取引所の場合、日本人では会社の実態を掴みにくく、会社が抱えている問題に気づくのが遅れるため、安全性・信頼性が一層重要になります。

また、仮想通貨の取引所はコインチェック事件のように大きなハッキングの被害に遭うこともあります。

ハッキングによって資産を失うリスクを避けるためにも、セキュリティの高さも重視するようにしましょう。

ボーナス・キャンペーンの豊富さ

ボーナスやキャンペーンの特典が充実している取引所は、より有利な条件で仮想通貨投資をしやすくなります。

特に登録ボーナス(未入金ボーナス)が充実している取引所は、うまく運用すれば自己資金なしで資産を増やせる可能性もあります。

もちろん、ボーナスよりも重要なことは「取引所のサービス自体が優れている」ことであり、そちらを先に比較した上で、ボーナスやキャンペーンも見るようにしましょう。

仮想通貨取引所の口座は複数持っていると有利な場面が多いため、どこかの取引所で豪華なキャンペーンを展開していたら、サブとして口座開設をするのもおすすめです。

各取引所のボーナスについては「海外仮想通貨のボーナス&キャンペーン一覧」の記事で詳しく紹介しています。

ステーキングなどの資産運用のメニューの豊富さ

仮想通貨は、ステーキングなどの資産運用によってコツコツ稼ぐこともできます。

ステーキングとは「預金によるマイニング」のことで、イメージでいうと定期預金です。

一定期間、取引所に仮想通貨を預けることで「年率○○%」などの利率によって、その仮想通貨を利子として受け取れます。

マイニングの世界ではPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という手法が主流になりつつあり、ステーキングではこのPoSに間接的に参加しています。

PoSではマイニングの権利が「その仮想通貨をより多く、より長く保有している人」に与えられます。

取引所がユーザーからその銘柄を集めて「多く長く保有している人」になることで、大きなマイニング報酬を得られます。

そのマイニング報酬を分配することが、ステーキングで利子をもらえる仕組みです。

ステーキング以外にも、セービング(貯金)やレンディング《貸付)など、様々な資産運用の手法があります。

ステーキングについては「海外暗号通貨のステーキング」の記事で詳しく解説しています。

日本語対応のレベルの高さ

日本語対応のレベルは、取引所によって大きな違いがあります。

全く対応していないという取引所もあれば、対応していても自動翻訳レベル、という取引所もあります。

また「サイトやアプリの日本語レベルは高いものの、カスタマーサポートは日本語不可」という取引所も存在します。

そのため、特に初心者の方は「カスタマーサポートも日本語で受けられる」「日本人のスタッフさんが対応してくれる」という取引所がおすすめです。

そのように日本語対応のレベルが高い取引所は「日本人におすすめの海外仮想通貨取引所」の記事で詳しく紹介しています。

おすすめの海外仮想通貨取引所10選

おすすめの海外仮想通貨取引所10選

おすすめの海外仮想通貨取引所を一覧にすると、以下の通りです。

おすすめの海外仮想通貨取引所10選
  1. Bybit(バイビット)
  2. Bitget(ビットゲット)
  3. BingX(ビンエックス)
  4. MEXC Global(エムイーエックスシー)
  5. FXGT(エフエックスジーティー)
  6. KuCoin(クーコイン)
  7. BitMart(ビットマート)
  8. OrangeX(オレンジエックス)
  9. Vantage(ヴァンテージ)
  10. POLONIEX(ポロニエックス)
  11. Zoomex(ズームエックス)

Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数1,500種類以上
取引手数料0.005%~
ボーナス最大450万円
多言語対応

Bybit(バイビット)とは、2018年に設立された、シンガポールやドバイに拠点を構える仮想通貨取引所です。

130カ国以上に4,500万人を超えるユーザーを抱えており、1,500種類以上という豊富な銘柄を取引できます。

Bybitは多国籍向けのサービスが充実しており、英語以外が母国語の人であっても利用しやすいことが特徴です。

サーバーの処理速度が業界トップレベルであることでも知られ、コロナ禍等で相場があれ、多くの取引所のサーバーが遅延やダウンをした時も、Bybitは全く問題がありませんでした。

総合的に優れた取引所で、初めて海外取引所を利用する方におすすめです。

Bybitの詳細は「バイビットの評判&口コミ」の記事で詳しく紹介しています。

Bybitのメリット・デメリット

Bybitのメリット
  1. サイトが使いやすく初心者にも人気
  2. セキュリティレベルが高く安全
  3. 多言語対応で英語が苦手でも安心
Bybitのデメリット
  1. 本人確認(KYC)は必須
  2. 日本語対応はあるものの不安な一面あり
  3. 本人確認(KYC)が必要な海外取引所

Bitget(ビットゲット)

Bitget(ビットゲット)
レバレッジ最大125倍
取扱銘柄数873種類
取引手数料0.02%~
ボーナス30ドルの口座開設ボーナス
50万円の入金ボーナス
多言語対応

Bitget(ビットゲット)は、2018年に設立された仮想通貨取引所で、シンガポールを拠点としています。

世界的に有名なサッカー選手である、リオネル・メッシ氏が公式アンバサダーを努めていることでも有名です。

600種類以上の銘柄を取引でき、コピートレードのサービスが充実しているなど多くの特徴があります。

先物取引の取引高で世界ランキング4位という、取引量の多さも魅力です。

Bitget(ビットゲット)の詳細は「ビットゲットの口コミ」の記事で紹介しています。

Bitgetのメリット・デメリット

Bitgetのメリット
  1. コピートレード機能が充実している
  2. メッシ選手がアンバサダーを務める信頼性の高さ
  3. 取引量が世界トップレベルで売買が成立しやすい
Bitgetのデメリット
  1. 取引手数料が他の大手よりやや高い
  2. 一部の機能は多言語に対応していない
  3. 一部の法定通貨は直接入出金をできない

BingX(ビンエックス)

BingX(ビンエックス)
レバレッジ最大150倍
取扱銘柄数725種類
取引手数料0.02%~
ボーナス30USDTの口座開設ボーナス
500USDTの入金ボーナス
多言語対応

BingX(ビンエックス)は2018年に設立され、世界の100以上の国と地域で500万人以上のユーザーを抱える仮想通貨取引所です。

世界で初めて仮想通貨のコピートレードを導入した取引所として知られており、特にコピトレに興味がある方におすすめです。

Jリーグの名古屋グランパスエイトのスポンサーを務めるなど、信頼性の高さにも定評があります。

スポット取引・デリバティブ取引など様々な種類の取引に対応しており、初心者からプロまで使いやすい取引所です。

ビンエックスの詳細は「BingXの評判と特徴」の記事でまとめています。

BingXのメリット・デメリット

BingXのメリット
  1. コピートレードが最も充実している取引所
  2. 最大レバレッジが多くの人にとってちょうど良い125倍
  3. チェルシーFCとパートナーシップを締結するなど信頼性が高い
BingXのデメリット
  1. 一部取引所が少ない通貨ペアがある
  2. 取引が殺到した際にサーバーが遅延することがある
  3. 一部の法定通貨では直接入出金ができない

MEXC Global(エムイーエックスシー)

MEXC Global(エムイーエックスシー グローバル)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数2,608種類
取引手数料0.01%~
ボーナス70USDTの口座開設ボーナス
450万円の入金ボーナス
多言語対応

MEXC Global(エムイーエックスシー グローバル)は、世界170カ国以上で1,000万人以上のユーザーが利用する大手の仮想通貨取引所です。

2018年にシンガポールで設立され、2,600種類以上という膨大な種類の銘柄を扱っていることが特徴です。

独自通貨のMXを利用することで手数料の割引など様々な特典を受けられる点も、多くのトレーダーに支持されています。

最大200倍という程よく高いレバレッジで取引でき、多言語に対応しているため、英語が苦手な方でも安心して利用できます。

MEXC Globalの詳細は「MEXC(エムエックスシー)の評判&口コミ」の記事をチェックしてみてください。

MEXC Globalのメリット・デメリット

MEXC Globalのメリット
  1. 銘柄数が世界トップの2,000種類以上
  2. 独自トークンMXを保有することで各種特典を受けられる
  3. クレジットカード決済や先物取引も便利
MEXC Globalのデメリット
  1. 銘柄数が多い分リスクの高い草コインも混じっている
  2. サポートする言語によっては対応に時間がかかる
  3. 一部の法定通貨では直接入金ができない

FXGT(エフエックスジーティー)

FXGT(エフエックスジーティー)
レバレッジ最大1000倍
取扱銘柄数13種類
取引手数料無料
ボーナス新規登録ボーナス:15,000円
初回入金100~120%ボーナス:最大80,000円
多言語対応

FXGT(エフエックスジーティー)とは、2019年2月に設立された仮想通貨取引所です。

「FXと仮想通貨のハイブリッド取引所」として有名で、資金を移動させることなく同じ口座で両方の投資をできることがメリットです。

最大レバレッジが1,000倍と、世界の暗号資産取引所の中でもトップレベルで高く、特にハイレバ投資を希望する方におすすめです。

多言語対応のレベルも高く、あらゆる言語でネイティブスタッフによるサポートを受けられます。

FXGTのメリット・デメリット

FXGTのメリット
  1. 最大レバレッジが1,000倍と世界トップクラス
  2. 海外取引所の中でも特にボーナスが充実
  3. スプレッドが低く取引コストを抑えやすい
FXGTのデメリット
  1. 信託保全がない
  2. 状況によっては出金をできないことがある
  3. 言語によってはサポートに時間がかかることがある

KuCoin(クーコイン)

KuCoin(クーコイン)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数818種類
取引手数料0.02%~
ボーナス口座開設ボーナスなし
最大500USDT入金ボーナス
多言語対応

KuCoin(クーコイン)は2017年にサービスをスタートした、香港を拠点とする海外暗号通貨取引所です。

ステーキング(積み立て)などのDeFiサービスが充実しており、売買以外の方法で利益を出しやすいことが特徴です。

取引量も多く、2022年には世界の暗号通貨業界の大手リサーチサイト『CoinGecko』のランキングで6位にランクインしたこともあります。

取扱通貨数も554銘柄と非常に多く、大幅な値上がりを期待できる草コインを見つけやすいこともおすすめのポイントです。

KuCoinのメリット・デメリット

KuCoinのメリット
  1. 取扱通貨数が多くマイナーなアルトコインに投資できる
  2. 独自トークンを保有することで様々な特典がある
  3. 多言語に対応しているため暗号通貨初心者も安心
KuCoinのデメリット
  1. 取引画面が使いにくいという評価もある
  2. 一部の法定通貨での入出金には非対応
  3. 拠点が香港であるため中国政府の影響を受けやすい

BitMart(ビットマート)

BitMart(ビットマート)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数851種類
取引手数料0.02%~
ボーナス3,000ドルの口座開設ボーナス
600ドルの入金ボーナス
多言語対応

BitMart(ビットマート)は、世界で900万人以上のユーザーを抱える暗号資産取引所です。

2018年3月に設立され、現在はカリブ海のケイマン諸島に拠点を構えています。

最大100倍という程よく高いレバレッジを利用でき、iPhone・Androidのどちらでも快適にアプリで利用できることもおすすめのポイントです。

信頼性の高いアメリカの金融ライセンスを取得しており、安心安全に利用できます。

BitMartのメリット・デメリット

BitMartのメリット
  1. 審査が厳しいアメリカのライセンスを取得している
  2. 851種類という豊富な銘柄を取引できる
  3. ミッションをこなすことで配当を毎日受け取れる
BitMartのデメリット
  1. 中堅の取引所であるため大手ほどの取引量がない
  2. 一部の機能は多言語に対応していない(英語のみ)
  3. 状況によって出金が遅れることがある

OrangeX(オレンジエックス)

OrangeX(オレンジエックス)
レバレッジ最大200倍
取扱銘柄数355種類
取引手数料0.02%~
ボーナス3,000円の口座開設ボーナス
7,000円の入金ボーナス
多言語対応

OrangeX(オレンジエックス)は、セーシェル共和国を拠点とする仮想通貨取引所です。

最大200倍という適度に高いレバレッジで取引でき、取引手数料も0.02%からと低いことが利点です。

多言語対応で24時間体制のサポートを提供しており、初心者の方でも安心して利用できます。

355種類という多くの銘柄を売買できるため、珍しいアルトコインに投資したい方にもおすすめです。

OrangeXのメリット・デメリット

OrangeXのメリット
  1. 適度に高い最大200倍のレバレッジ
  2. 多言語による24時間サポートを受けられる
  3. セーシェルのライセンスを取得しており安心安全
OrangeXのデメリット
  1. まだ歴史が浅いため不安定な部分がある
  2. 時間帯によっては流動性が低い(取引量が少ない)
  3. 英語以外の口コミがまだ少ない

Vantage(ヴァンテージ)

Vantage(ヴァンテージ)
レバレッジ最大1,000倍
取扱銘柄数1,000種類以上
取引手数料無料
ボーナス15,000円の口座開設ボーナス
150万円の入金ボーナス
多言語対応

Vantage(ヴァンテージ)は、最大1,000倍という世界トップレベルのハイレバレッジが特徴の海外取引所です。

10カ国以上でライセンスを取得しており、信頼性・安全性が高いことも利点です。

登録だけでもらえるボーナスが豊富で自己資金なしでもスタートできるため、暗号資産初心者の方にも最適です。

最大年率13%のプレミアム預金商品など、売買以外の方法で稼ぐ手段が多い点も好評を博しています。

Vantageのメリット・デメリット

Vantageのメリット
  1. 業界トップレベルのレバレッジ最大1000倍
  2. 多数の国・地域でライセンスを取得している
  3. 取引手数料が完全無料でコストを抑えられる
Vantageのデメリット
  1. スプレッドが他の取引所よりやや高い
  2. まだ歴史が浅いため安定性が低い
  3. 出金に時間がかかることがある

POLONIEX(ポロニエックス)

POLONIEX(ポロニエックス)
レバレッジ最大100倍
取扱銘柄数741種類
取引手数料0.01%~0.2%
ボーナス最大152,000円
多言語対応

POLONIEX(ポロニエックス)は2014年から11年以上の歴史を持つ、信頼性の高い老舗の海外取引所です。

アメリカを拠点としており、審査が厳格な米国のライセンスを取得している点でも信頼できます。

2017年には取引高で世界1位になった実績もあり、流動性が高い点でも多くのトレーダーに支持されています。

レンディング(貸付)やステーキング(積立投資)など、通常の売買以外にも利益を出す方法が多く揃っていることも利点です。

POLONIEXのメリット・デメリット

POLONIEXのメリット
  1. 歴史が長く信頼性・安定性が高い
  2. ステーキングやレンディングで稼げる
  3. 取引量が増えるほど手数料が安くなる
POLONIEXのデメリット
  1. 一部対応していない言語がある
  2. 画面が使いにくいという低評価もある
  3. 状況によってカスタマーサポートの対応が遅いことも

Zoomex(ズームエックス)

レバレッジ最大150倍
取扱銘柄数170種類以上
取引手数料Maker:0.02% /aker:0.06%
ボーナス初回入金100%ボーナス
日本語対応

Zoomex(ズームエックス)は、レバレッジ取引に特化した海外仮想通貨取引所です。

DeFiサービスなどの機能を全て削ることでコストを大幅に削減しているため、取引手数料が業界最安値となっています。

カスタマーサポートも含めて日本語に完全対応しており、ボーナスやキャンペーンの特典も充実しています。

流動性も高く、1日2億ドル以上の取引高を誇るため、有利な価格で売買しやすいこともメリットです。

Zoomexについては「Zoomex(ズームエックス)の評判」の記事で詳しく紹介しています。

Zoomexのメリット・デメリット

Zoomexのメリット
  1. ゼロカットがある(追証なし)なので借金が発生しない
  2. 200種類以上の銘柄を取り扱っている
  3. レバレッジ特化で手数料が業界最安値
Zoomexのデメリット
  1. レバレッジ取引以外に非対応(現物取引など)
  2. DeFiなどの資産運用のメニューがない
  3. 日本人トレーダーがまだ少ない

海外仮想通貨取引所を使う際の注意点

海外仮想通貨取引所を使う際の注意点

海外仮想通貨取引所を使う際の注意点は、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所を使う際の注意点
  1. 詐欺やハッキングのリスクがある
  2. 高いレバレッジでの取引によって大きな損失が出るリスクがある
  3. 各国の政府機関から警告を受けている取引所も存在する
  4. マイナーな草コインは暴落するリスクがある
  5. 日本円での入出金ができない取引所が多い
  6. 出金拒否などで出金をできないケースがある

詐欺やハッキングのリスクがある

海外取引所は、国内取引所と比較して詐欺やハッキングのリスクが高いのが現状です。

詐欺のリスクが高い理由は「海外なので運営会社の実態をつかみにくい」「日本人は英語が苦手な人が多い」という2点が大きいでしょう。

ハッキングについては、国内でもコインチェック事件のようなハッキング事件が起きることはあります。

しかし、あの事件以後日本では法整備が進み、少なくともbitbank・DMM Bitcoin・SBI VCトレードなどの大手の取引所は、信託保全に対応しています。

つまり、万が一ハッキングなどの被害に遭っても、上記の取引所であれば基本的には全額が補償されます。

海外でも信託保全に近いサービスを提供している取引所はありますが、現状では信託保全がないか、あっても金額が限定されているという取引所が多く見られます。

高いレバレッジでの取引によって大きな損失が出るリスクがある

仮想通貨のレバレッジ取引は、国内の個人の場合は最大2倍までと制限されています。

しかし、海外取引所では最大1000倍という取引所もあり、国内より遥かに大きいレバレッジでの取引を行えます。

これは短期間で少額の資産を大きく増やせるというメリットもあるものの、逆に短期間で大きな損失を出すというリスクもあります。

このリスクを抑えるためにはレバレッジを控えめにするか、ハイレバ取引を行う際は、全額失ってもかまわない資金だけにする、などの対策が必要です。

レバレッジについては「海外仮想通貨取引所のレバレッジ一覧」の記事で詳しく解説しています。

各国の政府機関から警告を受けている取引所も存在する

海外仮想通貨取引所の中には、各国の政府機関から警告を受けている取引所も存在します。

まだ進出していない国の取引所からの警告であれば、必ずしも危険とは限りません。

しかし、過去に進出したことがある国から警告を受けているような取引所は、絶対に利用しないようにしましょう。

マイナーな草コインは暴落するリスクがある

海外仮想通貨では、国内の取引所で扱われていないマイナーな草コインを多く売買できます。

これらの草コインは短期間で急騰することが多く「億り人を目指せる銘柄」としても注目されています。

しかし、こうした銘柄は急騰を期待できる反面、暴落のリスクもあるため、ハイリスク・ハイリターンであることをよく理解して投資する必要があります。

詳しくは「草コインで億り人を目指せる銘柄」の記事を参考にしてみてください!

日本円での入出金ができない取引所が多い

海外仮想通貨取引所の大部分は、日本円での入出金に対応していません。

日本の金融庁が海外取引所を認可していないため、日本の銀行やクレジット会社もそのルールに合わせているケースが多く見られます。

ただ、一部の銀行やクレジット会社は利用できることがあり、特にクレジット会社はGoogle PayやApplePayなどの支払方法を通すことで利用できるケースが多いです。

また、多くの取引所はP2P取引(個人間取引)に対応しており、これであれば個人の投資家から仮想通貨を買うため、銀行振込・PayPay・LINE Payなどあらゆる支払方法を利用できます。

日本円での入出金もfう組めて、日本人が利用しやすい取引所は「日本人におすすめの海外仮想通貨取引所一覧」の記事で詳しく紹介しています。

出金拒否などで出金をできないケースがある

SNSなどで海外仮想通貨取引所の口コミを見ていると「出金を拒否された」「出金を申請したのにいつまでも出金されない」などの口コミがしばしば見られます。

これらの口コミについては嘘や勘違いの可能性、他の取引所が流しているネガティブキャンペーンなどの可能性もあるでしょう。

また、出金拒否については「実際に拒否されるような規約違反をした」などの可能性も考えられます。

ただ、海外取引所では国内取引所と違い、不当な出金拒否が起きた時にユーザーを守る仕組みがなく、ユーザーが泣き寝入りするしかないことも事実です。

詐欺的な取引所であれば、そのような状況につけ込んで「意図的に出金拒否をしている」という可能性もあるかもしれません。

このような心配をしなくて済むよう、日本人のユーザーが多い大手の取引所を利用するのがおすすめです。

海外仮想通貨取引所に関するQ&A

海外仮想通貨取引所に関するQ&A

海外仮想通貨取引所に関してよくある質問は、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所に関するQ&A
  1. 年齢制限はある?
  2. 世界最大手の暗号資産取引所はどこ?
  3. 税金のルールは?どこで納税する?
  4. 本人確認(KYC)なしで使える取引所は?
  5. 海外取引所に信託保全はある?
  6. 世界5大仮想通貨取引所は?
  7. 仮想通貨で1000倍になった銘柄は?

年齢制限はある?

海外暗号通貨取引所の年齢制限は「18歳以上」か「20歳以上」です。

その取引所がライセンスを取得している国の法律によって、年齢のルールも変わります。

20歳以上であれば、ほぼ全ての海外取引所で年齢制限をクリアできるといえます。

世界最大手の暗号資産取引所はどこ?

世界最大手の暗号資産取引所は、バイナンス(BINANCE)です。

バイナンスはもともと中国で設立され、台湾・香港・シンガポール・ケイマンなどと拠点を移した後、現在はマルタ共和国を拠点としています。

バイナンスは日本にも正式に進出しており、日本人は日本版のバイナンスであれば利用できます。

税金のルールは?どこで納税する?

海外暗号資産取引所で利益が出た場合、税金のルールは国内取引所とほぼ同じです。

日本の居住者であれば納税は日本で行い、海外の居住者であればその国で納税を行います。

暗号資産の場合、年間20万円以上の利益が出たら確定申告が必要です。

海外暗号資産の場合「雑所得」に分類され、年間20万円というラインは他の雑所得と合わせて計算されます。

本人確認(KYC)なしで使える取引所は?

例えばDEX(分散型取引所)と呼ばれる、運営会社が存在しない海外暗号通貨取引所であれば、本人確認なしで利用できます。

入金や取引だけでなく出金まで全ての作業を、本人確認なしで行なえます。

ただ、このような取引所はマフィアなどのマネーロンダリングにも利用されやすく、他の利用者にもリスクがある可能性は否定できません。

「どうしても本人確認をしたくない・できない」という事情がある場合をの除き、基本的には本人確認が必須のCEX(運営会社がある取引所)を利用するのが良いでしょう。

DEXについては「分散型取引所(DEX)とは?おすすめ一覧」の記事で詳しく紹介しています。

海外取引所に信託保全はある?

海外取引所の一部には、信託保全のシステムがあります。

ただ、補償される金額に一定の上限があり「その範囲までの補償」というパターンが多く見られます。

海外取引所は国内取引所と比較して信託保全が一般的でないため、資産は常にコールドウォレット(ネットから切り離したウォレット)など、安全な場所で保管することが必要です。

世界5大仮想通貨取引所は?

世界5大仮想通貨取引所は、以下の通りです。

世界5大仮想通貨取引所
  1. Binance(バイナンス)
  2. Bybit(バイビット)
  3. Coinbase Exchange(コインエクスチェンジ)
  4. OKX(オーケーエックス)
  5. Bitget(ビットゲット)

【参考】トップ暗号資産スポット取引所|Coin Market Cap

これは2025年4月8日時点の「24時間の取引高」によるランキングです。

ほぼ時価総額のランキングでもありますが、24時間の取引高は「その日だけ上位」という取引所がたまに存在するため、それは外しています。

上記の5社以外ではMEXC(エムエックスシー)、Crypto.com(クリプト・ドットコム)、Kraken(クラーケン)などもトップ5を競う取引所です。

上記の中で、日本人が利用できる(利用しやすい)取引所としては、Bybit・Bitgetがトップです。

仮想通貨で1000倍になった銘柄は?

仮想通貨で1000倍以上になった銘柄と、倍率を一覧にすると以下の通りです。

銘柄倍率
BTC(ビットコイン)最大約1,613万倍以上
SHIB(柴犬コイン)最大844万9859倍
PEPE(ペペ)最大約13万2665倍
ETH(イーサリアム)最大約11,151倍
BNB(バイナンスコイン)最大約9,596倍
DOGE(ドージコイン)最大約2,365倍
XRP(リップル)最大約1,506倍

それぞれの銘柄がどのように上昇したかなどの詳細は「仮想通貨で1,000倍になった銘柄」の記事で詳しく紹介しています。

SHIBは2021年、PEPEは2023年なので、2025年以降もまだ同様の高騰が起こりうるといえます。

【まとめ】おすすめの海外仮想通貨取引所

【まとめ】おすすめの海外仮想通貨取引所

今回紹介してきた10社以外にも、海外には人気の仮想通貨取引所が多くあります。

しかし、よほど強いこだわりがある場合を除けば、初心者の方はまず今回の10社から選べば間違いないといえます。

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