分散型取引所(DEX)に関心を持った時「スキャルピングはできるのか?」という点が気になる人も多いでしょう。
ほとんどのDEXではスキャルピングが問題なく可能であり、CEXより手数料が安いため、スキャルピングに適しています。
本記事ではスキャルピングでおすすめのDEXを紹介しつつ、DEXでスキャルピングを行うメリットやデメリット、注意点などを解説します。

各DEXの特徴は「分散型取引所(DEX)のおすすめ比較」の記事でも詳しく紹介しています!
- ほとんどのDEXはスキャルピングが可能
- CEXより手数料が安いのでおすすめ
- 流動性が必要なので大手を選ぶべき
- DEXの最大手はHyperliquid
- オンチェーンオーダーブックで全投資家の注文状況がわかる
- 興味を持ったら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう


スキャルピングとは


スキャルピングとは、数秒や数分という短時間での売買を繰り返すトレード手法のことです。
1回当たりの利益は小さいものの、小さい利益を多く積み重ねることで、大きな利益を狙います。
スカルプ(scalp)には「頭皮を剥ぐ」という意味があり、薄い皮を何枚も剥ぐように利益を積み重ねていく手法です。
利益が小さい分損失も小さくなり、限られた資金を常にフル回転させやすいことが特徴です。



スキャルピングを使うことも含めて、DEXで稼ぐための手法は「DEX(分散型取引所)は稼げる?」の記事で詳しく解説しています。
分散型取引所(DEX)でスキャルピングは可能?


- ほとんどのDEXはスキャルピングを許可
- 取引手数料がCEXより安いので有利
ほとんどのDEXはスキャルピングを許可
ほとんどの分散型取引所(DEX)では、スキャルピングが許可されています。
これはDEXだけでなくCEX(中央集権型取引所)でも同じです。
国内の取引所は一部スキャルピングを禁止していたり、あるいは取引の量や回数に制限があるなどします。



しかし海外ではそのような制限がなく、DEXでもCEXでもほとんどの取引所は、スキャルピングを許可しています。
取引手数料がCEXより安いので有利
分散型取引所は運営会社が存在しない分、運営コストが安くなります。
そのため取引手数料やスプレッドもCEXより安く(低く)なり、スキャルピングでは有利です。
スキャルピングは取引の回数が増える分、取引手数料が大きなコストとなります。



そのため、スキャルピングをメインの手法とするスキャルパーの間では、DEXの人気が高まっています。
スキャルピングでおすすめの分散型取引所(DEX)


スキャルピングでおすすめの分散型取引所(DEX)を、一覧にすると以下の通りです。
- Hyperliquid(ハイパーリキッド)
- Uniswap(ユニスワップ)
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)
Hyperliquid(ハイパーリキッド)


レバレッジ | なし |
取扱通貨数 | 184種類 |
取引手数料 | メイカー:0.010%/テイカー:0.035% |
日本語対応 | ◯ |
Hyperliquid(ハイパーリキッド)は、2025年3月時点で時価総額ランキング1位を誇るDEXです。
24時間取引高ランキングでも1位になることが多く、スキャルピングで最もおすすめのDEXといえます。
取引高が多いだけでなく「オンチェーンオーダーブック」の技術を導入しており、全てのトレーダーの注文を一覧で把握できる点が特徴です。



高速での取引処理にも定評があり、スピード勝負のスキャルピングに最適の取引所です。
Uniswap(ユニスワップ)


レバレッジ | なし |
取扱通貨数 | 4,455種類 |
取引手数料 | メイカー:0.3%/テイカー:0.3% |
日本語対応 | ◯ |
Uniswap(ユニスワップ)は、かつて時価総額ランキング1位のDEXで、現在も2位につける大手の分散型取引所です。
流動性が高いだけでなく、12種類のブロックチェーンに対応していることが特徴で、どんな銘柄に投資していても、一番安いチェーンを選びやすくなっています。
また、対応チェーンが多ければどれかのチェーンで障害が起きた時にも問題なく取引をできるため、この点でもスキャルピングにおすすめです。



2018年から続いているDEXの老舗で、信頼性が高い点でもおすすめできます!
PancakeSwap(パンケーキスワップ)


レバレッジ | なし |
取扱通貨数 | 3,257種類 |
取引手数料 | メイカー:0.05%/テイカー:0.05% |
日本語対応 | ◯ |
PancakeSwap(パンケーキスワップ)は時価総額ランキング3位のDEXで、取引高が大きい点でスキャルピングにもおすすめです。
ブロックチェーンにはバイナンスが開発したBNBチェーンを採用しており、このチェーンは他のチェーンと比較して手数料(ガス代)が安いことが特徴です。
そのため、パンケーキスワップでの売買は他のDEXと比較して手数料が安くなるため、この点でもスキャルピングに適しています。



また、NFTを売買するNFTマーケットプレイスもあり、NFT投資も同時にできることが特徴です。
分散型取引所(DEX)でスキャルピングを行うメリット


分散型取引所(DEX)ならではのスキャルピングのメリットは、前述の通り「CEXより手数料が安い」ということです。
それ以外の「スキャルピング自体のメリット」をまとめると、以下の通りです。
- 短時間で決済するため大幅な下落リスクがない
- 少額の資金を効率よく回転させられる
- 大きな値動きがない相場でも稼げる
- 継続的にコツコツ稼げる
- トレードの経験値を上げやすい
- レンジ相場(もみ合い)でも利益を出せる
短時間で決済するため大幅な下落リスクがない
スキャルピングでは、数秒〜数分という短時間で決済するため、大幅な下落リスクがありません。
スキャルピングやデイトレードについて「ハイリスクな取引」というイメージを持っている人も多いですが、実は短時間で取引をする方がリスクは小さいのです。
もちろん、代わりに手数料がかさみ、短時間では利益も小さくなるので、リスクが少なければ良いとは限りません。



しかし、ローリスク・ローリターンを追求しやすいという点はメリットといえます。
少額の資金を効率よく回転させられる
スキャルピングでは個々のポジションを短時間で決済するため、すぐに手元に資金が戻ります。
そのため、少額の資金でも効率よく回転させることができます。
回転させる度に目減りしていては当然NGですが、うまく増えるように売買していたら、この回転によって雪だるま式に資産を増やすことが可能です。



わずかな資金から大きな資産を築いたトレーダーの大部分は、最初スキャルピングやデイトレードからスタートしています。
大きな値動きがない相場でも稼げる
スキャルピングは元々、わずかな値動きから利ざやを稼いでいく手法です。
そのため、大きな値動きがないレンジ相場でも稼げることがメリットです。
例えばFXの場合は相場の約7割がレンジ相場とされており、レンジ相場で利益を出せない手法だと、3分の1の時間しか取引のチャンスがないことになります。



しかし、スキャルピングによってレンジ相場でも利益を出せれば、いつでも利益を狙うことができます。
継続的にコツコツ稼げる
スキャルピングに対して「ハイリスク」というイメージを持つ人もいますが、実はスキャルピングはローリスクな手法です。
理由は「短時間で決済をする」ためで、短時間したポジションを持たないのであれば、相場の急変で大きな損失を出すリスクも少ないためです。
その分1回当たりの利益も小さくなりますが、トレードのための時間を確保して毎日多くの売買をすれば、継続的にコツコツ稼ぐことができます。



この点については「仮想通貨でコツコツ稼ぐ方法」の記事でも詳しく解説しています。
トレードの経験値を上げやすい
スキャルピングでは毎日大量の売買を行います。
そのため、ツールの操作も含めてトレードの経験を積みやすいことがメリットです。
相場に対する中長期の感覚を養う上では、スイングトレードやポジショントレードなどの中長期投資も、経験を積む上で当然プラスです。
しかし、特にツールの操作を体に覚えさせるためには、スキャルピングのような形で「何度も売買する」のがベストです。
デモトレードでも練習はできますが、やはり実践で練習すると緊張感がある分、修得のスピードが大幅に上がります。



デモトレードについては「海外仮想通貨でデモトレードができる取引所」の記事で詳しく紹介しています。
レンジ相場(もみ合い)でも利益を出せる
DEXでもCEXでも、スキャルピングはレンジ相場(もみ合い相場)でも利益を出せることがメリットです。
レンジ相場は「一定の範囲内で価格が上下する相場」ですが、値動きが小さいため、通常は利益を出すのが難しくなっています。
しかし、スキャルピングであれば元々「わずかな利益を積み重ねる」手法であるため、レンジ相場でも問題ありません。



投資の相場は7割がレンジ相場とされているため、レンジ相場で利益を出せることはスキャルピングの大きなメリットです。
分散型取引所(DEX)でスキャルピングを行うデメリット


分散型取引所(DEX)でスキャルピングを行うデメリットは、以下の通りです。
- 売買の回数が多いので取引手数料やスプレッドがかさむ
- 画面に長時間張り付く必要がある
- 成功するにはテクニカル分析などの知識や経験が必要
- スリッページの影響を受けやすい
- 1000倍以上などの高騰を待つことができない
売買の回数が多いので取引手数料やスプレッドがかさむ
スキャルピングでは売買の回数が増えるため、取引手数料やスプレッドがかさみます。
DEXはCEXより取引手数料もスプレッドも安い(低い)ものの、回数が増えること自体は変わりません。
そのため、常に手数料を上回る利益を出すことを意識する必要があります。



逆にいうと「まず手数料を安くする」ことが重要なので、スキャルパーの間ではDEXが注目されています。
画面に長時間張り付く必要がある
海外仮想通貨でもFXなどのその他の投資でも、スキャルピングでは画面に長時間張り付く必要があります。
それだけの時間の確保が必要なことに加え、心身への負担もかかります。
専業のトレーダーであれば1日8時間など時間を決めて取り組むこともできるでしょうが、副業で毎日数時間のトレードを続けることは難しいと感じる人が多いでしょう。



逆にこれを苦痛と感じない人、時間的に無理なくできる人であれば、スキャルピングは向いています。
成功するにはテクニカル分析などの知識や経験が必要
スキャルピングという行為自体は誰でもすぐできますが、トレードに成功するためには、テクニカル分析などの知識や経験が必要です。
これらの知識や経験がすでにある人や、これから努力して身につけられる人なら、スキャルピングはおすすめできます。



しかし、現時点で知識や経験がなく、これから努力して身につけることもできないという場合、スキャルピングは向いていないといえます。
スリッページの影響を受けやすい
スリッページの影響を受けやすいこともスキャルピングのデメリットです。
スリッページとは「想定と異なる価格で約定すること」で、想定より有利な価格になることも、不利な価格になることもあります。
有利な価格になるとポジティブスリッページ、不利な価格になるとネガティブスリッページと呼び、一般的にスリッページといえば「ネガティブ」の方を指します。
スリッページの原因は「注文を出してから取引所のサーバーで処理されるまでのタイムラグ」です。
このタイムラグの原因は「自分の通信速度」か「取引所のサーバーの処理速度」のいずれかです。
自分の通信速度については、ネット環境やPCのスペックなどを改善することで対処できます。
取引所のサーバーについては「約定力が高くスリッページが少ない取引所を選ぶ」ことが重要です。



スリッページについては実際に使って確かめるのが一番ですが、XなどのSNSでの評判からもある程度の比較は可能です。
1000倍以上などの高騰を待つことができない
仮想通貨の中には、1,000倍以上などの高騰を見せる銘柄が多くあります。
しかし、こうした高騰は最短でも1週間、基本的には数カ月や数年かけてするものであり、1日のうちに起きることはありません。
そのため、短時間で決済するスキャルピングでは、購入した銘柄が1,000倍以上などの高騰をすることを、待つことができません。
こうした高騰銘柄への投資もしたい場合は、スキャルピングと並行して別に行う必要があります。



これから高騰が期待できる銘柄については「仮想通貨で1,000倍になる銘柄一覧」の記事で詳しく紹介しています。
分散型取引所(DEX)でスキャルピングを行う際の注意点


分散型取引所(DEX)でスキャルピングを行う際の注意点は、以下の通りです。
- ネット環境を整えておく
- 流動性が低い(取引量が少ない)時間帯のトレードは避ける
- ロスカットにならないようレバレッジを調整する
- 冷静でない状態では無理にトレードをしない
DEXやスキャルピングに限らず、仮想通貨投資全般での注意点は「仮想通貨FXの勝ち方」の記事で詳しく解説しています。
ネット環境を整えておく
スキャルピングはわずかなチャンスを狙って売買するため、ネットの速度が遅いことでチャンスを逃す、ということがあってはなりません。
そのため、十分な通信速度を確保できるネット環境を整える必要があります。
自宅で売買をするのであれば、できるだけ光ファイバーなどの有線で接続するべきです。



モバイルの場合、自分専用のモバイルルーターを契約して、それを使いましょう。
流動性が低い(取引量が少ない)時間帯のトレードは避ける
スキャルピングでは価格が動いた時が売買のチャンスになるため、価格が激しく動く時間帯に取引をする必要があります。
流動性(取引高)が多ければ、レンジ相場であっても小刻みに上下するため、トレードのチャンスがあります。
しかし、流動性が低い時間帯は価格が動くことが少なくなる(動いても動きが小さくなる)ため、トレードのチャンスが少なくなります。



ゼロではありませんが効率が悪くなるため、できるだけ流動性が大きい時間帯を狙うようにしましょう。
ロスカットにならないようレバレッジを調整する
多くのレバレッジを掛けていると、早い段階でロスカット水準に達してしまいます。
そのため、証拠金を増やす・ポジションを小さくするなどの方法で、実効レバレッジ(現時点でかけているレバレッジ)を調整する必要があります。
ロスカットを受けると、その後で相場が反転して利益を出せた場面でも、その利益を逃してしまいます。
そのように損失が確定してしまう「ロスカットリスク」を避けるためにも、レバレッジ調整をしっかりしましょう。



レバレッジについては「分散型取引所(DEX)のレバレッジ」の記事で詳しく解説しています。
冷静でない状態では無理にトレードをしない
スキャルピングに限らず、投資は常に冷静に行うことが重要です。
「自分が今冷静でない」と思ったら、無理にトレードはせず少し休んで冷静になりましょう。
体調が悪い時や、部屋の清掃をできていないなど環境が悪い時は、物理的な原因によって精神面の調子も落ちます。



物理的な原因に心当たりがある場合は、それらを改善するためにも一度休んで、万全の状態でトレードに取り組むようにしましょう。
スキャルピングを行う際の分散型取引所(DEX)の選び方
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スキャルピングを行う際の分散型取引所(DEX)の選び方のポイントは、以下の通りです。
- 流動性の高さ(取引高の大きさ)で選ぶ
- 希望の銘柄を取引できるかで選ぶ
- 取引手数料の安さ・スプレッドの低さで選ぶ
- ボーナスやキャンペーンの豪華さで選ぶ
流動性の高さ(取引高の大きさ)で選ぶ
DEXでもCEXでも、スキャルピングで重要なのは流動性の高さ(取引高の大きさ)です。
そのため、DEXの中でも基本的に大手で、取引高の大きい取引所を選ぶようにしましょう。
DEXの取引高ランキングは、CoinGeckoやCoin Market Capで確認できますが、これらは「24時間」の取引高ランキングです。
DEXはまだ発展途上であるため、24時間のランキングは毎日大きく変動します。



一方「時価総額ランキング」であれば規模の大きさがほぼそのまま反映されるため、基本的に時価総額ランキングの上位から選ぶのが良いでしょう。
希望の銘柄を取引できるかで選ぶ
DEXの取扱通貨数は取引所ごとに大きく異なり、少ない取引所では数十種類ということもあります。
そのため、自分が売買したい銘柄を取引できるかどうかの確認が必要です。
ビットコインやイーサリアムなどの主要な銘柄はどのDEXでも売買できますが、マイナーな草コインなどは、売買できない取引所もあります。



また、これから様々な銘柄に投資したい場合も、銘柄数が多い取引所を選ぶのが良いでしょう。
取引手数料の安さ・スプレッドの低さで選ぶ
DEXはCEXより手数料が安いものの、ブロックチェーンの利用にかかるネットワーク手数料(ガス代)や、運営を維持する最低限の費用(プロトコル手数料)はかかります。
スプレッドについてはない取引所もありますが、プロトコル手数料としてスプレッドがかかる取引所もあります。
スキャルピングでは取引コストの安さが重要であるため、上記の取引コストが安いDEXを選ぶことも重要です。



ガス代は使用するブロックチェーンと銘柄の組み合わせによっても変わることがあるため、自分がどの銘柄に投資するかによっても変わります。
ボーナスやキャンペーンの豪華さで選ぶ
DEXにもCEXと同様、ボーナスやキャンペーンがあり、この豪華さで選ぶことも一つのポイントです。
DEXでは運営会社はないものの、基軸通貨を保有する人々の「投票権」を中心とした自治はあります。
その自治によって「ボーナスを出す・増やす」と決めたら、ボーナスの発行や増額も可能なのです。
常設されているボーナスもあれば、期間限定のキャンペーンとしてのボーナスもありますが、いずれも有効に活用できます。



詳しくは「DEXのボーナス」の記事を参考にしてみてください。
分散型取引所(DEX)のスキャルピングに関してよくある質問


分散型取引所(DEX)のスキャルピングに関してよくある質問は、以下の通りです。
- 仮想通貨のスキャルピングでおすすめの銘柄は?
- スキャルピングはスマホでできる?(パソコンが必須?)
- 仮想通貨でスキャルピングが禁止される理由は?
DEXのスキャルピングでおすすめの銘柄は?
DEXのスキャルピングでおすすめの銘柄は、BTC・ETH・XRPなどの取引高が大きい銘柄です。
理由は、取引高の大きい銘柄ほど価格が小まめに変動するため、スキャルピングの売買チャンスが多いためです。



しかし、マイナーな銘柄でも一時的に相場が過熱している場合は取引高が多くなるので、過熱中はスキャルピングにおすすめです。
DEXのスキャルピングはスマホでできる?(パソコンが必須?)
DEXのスキャルピングはスマホやタブレットでもできます。
しかし、本格的に利益を出そうとしたらパソコンを使うのがおすすめです。
本業のトレーダーや、兼業でも成功しているトレーダーの多くは、6台などのマルチモニタを利用して取引をしています。



いきなりマルチモニタは難しくとも、できるだけ多くの情報を一度に確認できるパソコンを使うべきといえます。
仮想通貨でスキャルピングが禁止される理由は?
国内取引所を中心に、仮想通貨投資では稀にスキャルピングが禁止されることがあります。
しかし、海外ではDEXも含めてほとんど禁止されていません。
稀に禁止される理由は「サーバーへの過度な負担を避ける」ためです。



しかし、スキャルピングを許可して多くのトレーダーを集めてサーバーを増強する方が合理的なので、大部分の取引所はスキャルピングを許可しています。
【まとめ】分散型取引所(DEX)のスキャルピング


今回解説してきた通り、スキャルピングでおすすめのDEXは「取引高が多く、手数料が安い」取引所です。
基本的にDEXである時点で手数料はどこもCEXより安いので、取引高の多さを重視するのが良いでしょう。
また、特に取引高の多さで「やはりCEXの方が良い」と感じた場合、CEXではBybit(バイビット)がおすすめです。



世界トップクラスのCEXで、日本人投資家の間での人気もNo.1の取引所なので、ぜひチェックしてみてください。
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