世界とレベルの仮想通貨取引所として知られるPhemex(フェメックス)。
Phemexでの口座開設を考えた時、多くの人が知りたいのは「Phemexの評判は良いのか悪いのか」という点でしょう。
本記事ではPhemexの評判に加え、メリットやデメリット、安全性などの内容を解説します。

Phemex以外でおすすめの取引所は「海外仮想通貨取引所おすすめランキング」の記事で詳しく紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
- Phemexは世界トップクラスの仮想通貨取引所
- 日本語対応で日本人トレーダーの人気も高い
- 最大100倍のレバレッジは多くのトレーダーにとってちょうど良い
- セキュリティ性が高く安心・安全に利用できる
- スマホアプリやサイトの画面の使いやすさも評判
- ボーナスは最大で5,000ドルもらえる
- 興味を持ったら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう


Phemex(フェメックス)とは


Phemex(フェメックス)とは、シンガポールを拠点とする大手の海外仮想通貨取引所です。
日本人でも利用でき、日本人トレーダーの間でも高い人気を博しています。
最大100倍という多くの人にとって適切なレバレッジで取引をできる点や、セキュリティレベルの高さ、スマホアプリでの使いやすさなどが特徴です。



BOT用のAPIが公式に提供されており、ボット取引(自動売買)をしやすいことでも評判です。
Phemex(フェメックス)の悪い口コミ・評判


Phemex(フェメックス)の悪い口コミ・評判は、以下の通りです。
- 2025年にBybitと共にハッキング被害を受けた
- アカウントで不正を疑われて一時停止されKYCを要求された
- トレーダーから搾取してビジネスにしている?
2025年にBybitと共にハッキング被害を受けた


Phemex(フェメックス)は、2025年1月に「ラザルス」というハッカー集団によるハッキングの被害に遭いました。
被害は小さくすぐに通常どおりの営業に戻ったものの「ハッキングされたことがある」ということは理解しておく必要があります。
ラザルスは北朝鮮のハッカーグループとされており、2025年2月にはBybitもハッキングの被害に遭いました。



Bybitも被害に遭ったほどなので、Phemexのセキュリティが弱かったわけではないことがわかります。
アカウントで不正を疑われて一時停止されKYCを要求された


Phemex(フェメックス)の運営からアカウントの不正を疑われて一時停止された、という口コミです。
そして、KYC(本人確認)が要求されたということです。
これについては「本人確認くらい応じれば?」と思う人も多いでしょう。



停止された原因にもよりますが、厳しく管理されている点は「逆に安心」と感じる人もいるでしょう。
トレーダーから搾取してビジネスにしている?


Phemex(フェメックス)はトレーダーから搾取することをビジネスにしている、という口コミです。
「清算」というのはロスカットのことで、おそらく「相場を操縦してロスカットにし、取引所が反対側の取引をして、投資家のお金を吸い上げている」という意味だと思われます。
これが事実であれば書かれている通り酷いことで、理不尽な行動ですが、取引所がこのようなことをすれば、社員の内部告発で簡単に違法となります。
違法となれば倒産することはもちろん、多額の損害賠償を支払う必要があり、取引所にとってはリスクしかありません。



つまり、そのような疑いを持ちたくなってしまったとしても、実際には違うことが多いのです。
Phemex(フェメックス)の良い口コミ・評判


Phemex(フェメックス)の良い口コミ・評判は、以下の通りです。
- ボーナスやキャンペーンが充実している
- 入出金手数料が無料で画面も使いやすく取引オプションも豊富
- トラブルがほとんどなくカスタマーサポートも非常に良い
- ハッキング被害に遭ってもすぐに問題なく解決した
ボーナスやキャンペーンが充実している


Phemex(フェメックス)では、全員が50ドルの体験金をもらえるなど、キャンペーンが充実しているという口コミです。
体験金などの常設のボーナスだけでなく、ツイートされているような期間限定のギブアウェイなどのキャンペーンも豊富です。
登録でもらえる体験金以外にも、入金でもらえる入金ボーナスや友達紹介ボーナスなど、その他の種類のボーナスも充実しています。



このため、ボーナスの充実度で取引所を選ぶ場合にもおすすめです!
入出金手数料が無料で画面も使いやすく取引オプションも豊富


Phemex(フェメックス)は最大1億ドルの入出金まで入金手数料と出金手数料が無料、という口コミです。
1億ドルは約150億円なので、事実上完全無料ということです。
また、インターフェイス(操作画面)の使いやすさや、取引オプションの豊富さも高く評価されています。



特に画面が使いやすい点は、仮想通貨初心者の方々にも大きなメリットといえるでしょう!
トラブルがほとんどなくカスタマーサポートも非常に良い


CEX(中央集権型取引所=運営会社のある取引所)での取引をほとんどPhemexに集中させているものの、これまで問題が起きたことがない、という口コミです。
そして、カスタマーサポートについても「かなり良い」と評価されてます。
また、取引をすることでエアドロップをもらえる点も評価されています。



Phemexのサポート対応の良さは、他のトレーダーの方々の間でも評判です!
ハッキング被害に遭ってもすぐに問題なく解決した


前述の通りPhemexは2025年1月にハッキング被害に遭ったものの、すぐに問題なく解決したという口コミです。
当初はハッキングの追跡のために、上のトレーダー様も含めてユーザーの出金が凍結されていたということですが、すぐに許可され現在は安定しているということです。
一度ハッキングに遭った取引所は対策が徹底されるため「逆に安全」という見方もできます。



小規模な取引所なら今後の対策を打つための資金がないかもしれませんが、Phemexのような大手であれば資金もあるので安心です!
Phemex(フェメックス)の特徴


Phemex(フェメックス)の特徴は、以下の通りです。
- 最大レバレッジが100倍で多くのトレーダーにとってちょうど良い
- セービングサービスで資産運用が可能
- コールドウォレット管理で安全性・セキュリティ性が高い
最大レバレッジが100倍で多くのトレーダーにとってちょうど良い
Phemexの最大レバレッジは100倍で、これは多くのトレーダーにとってちょうど良い数値です。
「レバレッジは自分で選べるのだから、最大レバレッジは大きいほど良い」と思う人も多いでしょう。
しかし、不要に最大レバレッジが大きいと、無謀なトレードをしてゼロカットになったトレーダーの損失を、取引所が負担する必要があります。
その負担を回収するために、取引所はスプレッドや手数料を高くする必要があります。
それで取引コストが増えるため、不要に高い最大レバレッジはない方が良く、最大100倍が多くの人にとってちょうど良いといえます。



この点は「レバレッジ100倍の海外仮想通貨取引所」の記事でも詳しく解説しています。
セービングサービスで資産運用が可能
Phemex(フェメックス)にはセービングという、預金のサービスがあります。
銀行のj定期預金と同じ感覚で、取引所に仮想通貨を預けておくだけで、一定の利率で報酬をもらえます。
預ける期間も7日間や14日間などの短期から選べるため、気軽に試しやすいことが特徴です。



ビットコインやイーサリアム、USDTなど10種類の銘柄でのセービングが可能です!
コールドウォレット管理で安全性・セキュリティ性が高い
Phemex(フェメックス)の資産は、コールドウォレットで管理されています。
コールドウォレットとはネットから切り離したウォレットのことです。
ネットから切り離されているため、ハッキングの被害を受けにくいことが特徴です。



2025年にBybitとともに小さいハッキングの被害がありましたが、すぐに修復されました。
Phemex(フェメックス)を使う際の注意点


Phemex(フェメックス)を使う際の注意点は、以下の通りです。
- レバレッジ取引に資金調達手数料がかかる(0.01%)
- 以前マイナスだったメイカー手数料が2022年以降はプラスに
- 取扱通貨数が他の海外取引所と比較するとやや少ない
レバレッジ取引に資金調達手数料がかかる(0.01%)
レバレッジ取引は手数料なしで普通にできる、と思っている人が多いでしょう。
しかし、Phemex(フェメックス)のレバレッジ取引では「資金調達手数料」という手数料が発生します。
割合は0.01%でそれほど高くないのですが、ポジションを長く持ち続けて放置していると、大きな金額になる可能性があるため注意が必要です。



小まめにポジションをチェックしたり、過大なレバレッジを掛けないようにしていれば、大きな問題はありません。
以前マイナスだったメイカー手数料が2022年以降はプラスに
以前のPhemex(フェメックス)では、メイカー手数料がマイナスでした。
メイカーとは売買の注文を「出す側」で、メイカーがいることで取引が活性化します。
そのため、メイカーを優先する目的で手数料をマイナス(トレーダー側がもらえる)という仕組みが設定されていました。
しかし、さすがにトレーダーが手数料をもらえるという仕組みはサービスが良すぎたためか、2022年からマイナス手数料がなくなり、通常のプラス手数料になっています。



もう3年近く経っているので大きな問題はないでしょうが、以前のPhemexを知っている人は「今はマイナス手数料がない」ということを理解しておきましょう。
取扱通貨数が他の海外取引所と比較するとやや少ない
Phemex(フェメックス)では450種類の銘柄を取引できます。
これは国内取引所と比べると最も多い取引所の10倍以上と、非常に多い数です。
しかし、海外仮想通貨取引所では数千種類の銘柄を扱うところもあり、800種類以上は大手では普通です。
それらの取引所と比較すると、Phemexの取扱通貨数はやや少なめといえます。



ただ、450種類でも草コインが十分含まれているため、ほとんどのトレーダーにとっては十分といえるでしょう。
Phemex(フェメックス)に関するQ&A
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Phemex(フェメックス)に関してよくある質問は、以下の通りです。
- Phemexに出金制限はある?
- Phemexの入金方法は?
- セービングサービスの利率は?
- Phemexのサポートは母国語で受けられる?
- Phemexのボーナスは?
Phemexに出金制限はある?
Phemex(フェメックス)には出金制限があります。
出金制限の内容はKYCレベル(本人確認レベル)によって異なります。
制限は「24時間でいくらまで」という形で決められており、24時間が経過すればまた追加で出金できます。



基本的には、KYCレベル2まで完了していれば、特に大きな制限はありません。
Phemexの入金方法は?
Phemex(フェメックス)の入金方法を一覧にすると、以下の通りです。
- 暗号資産入金
- Webウォレット入金
- ワンクリック入金
暗号資産入金とは通常の仮想通貨の送金のことです。
Webウォレット入金とは、MetaMask(メタマスク)などのウォレットからの送金です。
ワンクリック入金とはクレジットカードによる購入のことで、海外のクレジット会社のカードであれば、名前通りワンクリックで入金できます。



日本のクレジット会社は基本的に使えないため、入金方法は暗号資産かWeb
ウォレットがメインとなります。
セービングサービスの利率は?
Phemex(フェメックス)のセービングサービスの利率は、主要な銘柄で以下のように設定されています(執筆時点)。
銘柄 | 利率 |
---|---|
USDT(テザー) | 4.00% |
USDC(USDコイン) | 4.00% |
BTC(ビットコイン) | 1.20% |
全部で10種類の銘柄でセービングをできますが、ほとんどの銘柄は0.50%で、最も高いのがUSDTとUSDCの「4.00%」です。
【参考】暗号資産の金利口座|Phemex



「完売」になっている銘柄はセービング対象外なので、まだ完売していない銘柄から選択します。
Phemexのサポートは母国語で受けられる?
Phemexのカスタマーサポートは、英語以外でも多くの言語に対応しています。
そのため、人口の多い国やメジャーな国のユーザーであれば、自分の母国語で対応してもらえます。
日本はニューヨーク・ロンドンと並ぶ世界三大為替市場(東京)を持つ国であり、仮想通貨トレーダーも多いため、当然対応してもらえます。



そのため、英語が苦手な人でも安心です!
Phemexのボーナスは?
Phemexでは新規登録《口座開設)によって、10USDTの入金不要ボーナスをもらえます。
また、初回入金ボーナスは最大で1,500USDT(約23万円)まで受け取れます。
その他、取引額に応じた取引ボーナスを、序盤で2,100USDTまで受け取れます。



上記以外にも臨時で提供されるボーナスやキャンペーンが多くあります!
【まとめ】Phemex(フェメックス)の口コミ・評判


Phemex(フェメックス)の評判や口コミは、今回紹介してきた通り全体的に非常に良いものです。
日本人トレーダーはまだ少ないため、日本語での口コミは少ないものの、世界中のトレーダーから高く評価されています。
現在のPhemexは日本語にも対応しており、日本人で仮想通貨初心者の方でも安心して利用できます。



ボーナスを最大5,000ドルもらえるため、ぜひ以下の公式サイトをチェックしてみて下さい!
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